建築物環境衛生管理技術者 環境衛生行政 練習問題 第35問: シロアリの防除と建築物管理に関する記述として、正しいものはどれか。
シロアリの防除と建築物管理に関する記述として、正しいものはどれか。
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正解: 1. ヤマトシロアリとイエシロアリはいずれも地下から地上の木部に蟻道を作って侵入するが、イエシロアリは活動域が広く大型のコロニーを形成する点で被害が大きくなりやすい
ヤマトシロアリとイエシロアリはともに地下から蟻道(土で作った通路)を形成して木材に侵入する習性があります。イエシロアリはヤマトシロアリよりも大型のコロニー(数十〜数百万頭)を形成し、活動範囲が広く、乾燥した木材にも侵入するため、被害規模が大きくなる傾向があります。シロアリはアリ(膜翅目)の仲間ではなく、ゴキブリに近い等翅目(現在は分子系統学的にゴキブリ目に含める)の昆虫です。シロアリの防除にはネオニコチノイド系(クロチアニジン等)・フェニルピラゾール系(フィプロニル等)・ビフェントリン等が現在多く使用されています。シロアリはコンクリートに亀裂を生じさせて侵入することもあります。防除薬剤の効果は5年程度が目安であり、定期的な再処理が必要です。
関連キーワード: ヤマトシロアリ・イエシロアリ・蟻道・コロニー・シロアリ防除
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