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建築物環境衛生管理技術者 環境衛生行政 練習問題 第48問: 建築物のCO₂(二酸化炭素)管理と換気の関係に関する記述として、正しいものはどれか。

問題 48 / 48完走しました!🎉
上級環境衛生行政難易度目安 30%

建築物のCO₂(二酸化炭素)管理と換気の関係に関する記述として、正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 5. 建築物衛生法のCO₂基準1,000ppm以下は換気の不足を間接的に示す汚染指標として設定されており、CO₂自体の毒性基準ではない

建築物衛生法に基づく室内CO₂濃度の管理基準1,000ppm以下は、CO₂の直接毒性基準として設定されたものではなく、「室内の汚染の程度を示す総合的な汚染指標」として設定されています(これが正しい記述)。CO₂濃度が1,000ppmを超えることは換気が不足している状態を間接的に示し、CO₂以外の汚染物質(生物的・化学的)も蓄積している可能性を示す指標として機能します。CO₂自体の急性毒性は非常に高濃度(3%≒30,000ppm以上)でなければ直接的な健康影響は生じないため「直ちに生命に危険」や「毒性基準として設定」は誤りです。必要換気量はゼーデルの式により「Q = M ÷(Ci − Co)」(発生量を濃度差で除する)で求められるのが正しく、「発生量と濃度差の積(Q = M ×(Ci − Co))」とした式は次元的にも誤りです。現在の大気中CO₂濃度は約420ppm前後であり「約800ppm」も誤りです。

根拠法令: 建築物における衛生的環境の確保に関する法律施行令第2条

関連キーワード: CO₂管理基準・1,000ppm・換気指標・汚染指標・必要換気量

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