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建築物環境衛生管理技術者 構造・設備・清掃 練習問題 第11問: コンクリートの特性に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

問題 11 / 32あと 2 問で 40% に到達
中級構造・設備・清掃難易度目安 59%

コンクリートの特性に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 4. コンクリートの熱膨張係数は鉄筋とほぼ等しいため、温度変化による熱応力が鉄筋コンクリート造で問題になることはない

コンクリートの熱膨張係数は鉄筋(鋼材)とほぼ等しい(約10〜12×10⁻⁶/°C)ことはRC造が成立する理由の一つであり正しい知識です。しかし「温度変化による熱応力がRC造で問題になることはない」という記述は誤りで、RC造でも大きな温度変化や日射による温度差によって膨張収縮が生じ、クラック(ひび割れ)が発生することがあります。熱膨張係数が近いことは接合部での剥離を防ぐ意味では有利ですが、熱応力の問題が全くなくなるわけではありません。コンクリートが水和反応で硬化するという記述は正しいです。水セメント比が大きいほど圧縮強度が低下するという記述も正しいです。中性化(炭酸化)が鉄筋腐食の原因となるという記述も正しいです。塩害の説明も正しいです。

関連キーワード: コンクリート・水セメント比・中性化・塩害・熱膨張係数

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