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建築物環境衛生管理技術者 給水・排水の管理 練習問題 第65問: 水の硬度に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

問題 65 / 80あと 7 問で 90% に到達
初級給水・排水の管理

水の硬度に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 4. 水の硬度は、水中のカルシウムイオンおよびマグネシウムイオンの量を、これに対応する炭酸カルシウム(CaCO₃)の量に換算して表したものである

水の硬度は、水中に含まれるカルシウムイオン(Ca²⁺)とマグネシウムイオン(Mg²⁺)の量を、これに対応する炭酸カルシウム(CaCO₃)の量に換算して mg/L で表した指標であり、選択肢4が正しい記述です。硬度の高い水を硬水、低い水を軟水というため、逆に説明した選択肢5は誤りです。一時硬度(炭酸塩硬度)は重炭酸塩に由来し、煮沸すると炭酸カルシウムとして析出・除去される硬度であり、煮沸しても除去されないとする選択肢1は誤りです(煮沸しても残るのは硫酸塩・塩化物等による永久硬度)。硬水はカルシウム・マグネシウムが多いため、加熱される給湯配管やボイラーで炭酸カルシウム等のスケールが付着しやすく、付着しにくいとする選択肢2は誤りです。水道水質基準(水質基準に関する省令)では硬度(カルシウム、マグネシウム等)は300 mg/L以下と定められており、3000 mg/Lとする選択肢3は誤りです。

根拠法令: 水質基準に関する省令

関連キーワード: 硬度・硬水・軟水・炭酸カルシウム換算・一時硬度

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