二級ボイラー技士 燃料及び燃焼 練習問題 第2問: 重油の性状に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
重油の性状に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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正解: 1. C重油はA重油に比べて粘度が高く、一般的に加熱して粘度を下げてから使用する
重油はJIS K 2205により1種(A重油)・2種(B重油)・3種(C重油)に分類され、数字が大きいほど粘度が高い。C重油は粘度が高いため、そのままではポンプ輸送やバーナーへの供給が困難であり、加熱して粘度を低下させてから使用する(選択肢1が正しい)。「引火点とは燃料に点火したとき自然に燃え始める最低温度」は発火点(自然発火温度)の説明であり、引火点とは可燃性蒸気と空気の混合気体に外部の火源を近づけたとき瞬間的に火炎を生じる最低温度のことをいう(選択肢2は誤り)。「A重油は粘度が最も高く加熱しなければ使用できない」は逆で、C重油が最も粘度が高い(選択肢3は誤り)。重油の密度は概ね0.85〜0.97kg/Lであり水(1.0kg/L)より小さいため水面上に浮かぶ性質がある(「浮かぶことはない」は誤り)(選択肢4は誤り)。A重油の引火点は60℃以上、C重油は70℃以上であり、いずれも50℃以上である(「50℃未満」は誤り)(選択肢5は誤り)。
関連キーワード: 重油・A重油・C重油・粘度・引火点
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