二級ボイラー技士 ボイラーの取扱い 練習問題 第17問: ガラス水面計の機能試験(通水試験)の手順に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
ガラス水面計の機能試験(通水試験)の手順に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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正解: 2. 機能試験の最後にドレンコックを閉じ、蒸気コックと水コックの両方を開けて正常な水位が現れることを確認する
ガラス水面計の機能試験(通水試験)は次の3ステップで行う。 (1) 蒸気側洗浄: 水コックを閉じ、蒸気コックとドレンコックを開放 → 蒸気がガラス管内を通って下部ドレンから吹き出すことを確認(蒸気側通路の閉塞・スケール詰まりを除去)。 (2) 水側洗浄: 蒸気コックを閉じ、水コックとドレンコックを開放 → 水がガラス管内を通って下部ドレンから流出することを確認(水側通路の閉塞を除去)。 (3) 正常水位確認: ドレンコックを閉じ、蒸気コックと水コックの両方を開放 → ガラス管内に正常な水位が現れることを確認。 したがって「機能試験の最後にドレンコックを閉じ、蒸気コックと水コックの両方を開けて正常な水位が現れることを確認する」は正しい。「ドレンコックを閉じた状態で蒸気コックと水コックを順番に閉じ、ガラス管内の水位変化を確認する」は誤りで、試験は各コックを順次開いて通水確認を行うものであり、コックを閉じる方向の操作だけでは試験にならない。「水コックを閉じ、蒸気コックとドレンコックを開放すると蒸気がガラス管を通って下部から吹き出すことを確認する」は試験の(1)ステップ(蒸気側洗浄)として正しい操作だが、最終ステップ(正常水位確認)の説明ではない。「蒸気コックを閉じてドレンコックを開き、水コックを開放すると水のみがガラス管内を流れて下から排出されることを確認する」は試験の(2)ステップ(水側洗浄)の説明であり、最終確認ステップではない。「機能試験はボイラーが完全に冷えた状態でのみ実施できる」は誤りで、機能試験はボイラー運転中(蒸気圧力がある状態)に実施する。
根拠法令: ボイラー及び圧力容器安全規則第21条
関連キーワード: 水面計機能試験・通水試験・ドレンコック・蒸気コック・水コック
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