二級ボイラー技士 ボイラーの取扱い 練習問題 第37問: ボイラーの低温腐食に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
ボイラーの低温腐食に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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正解: 2. 低温腐食は燃料中に含まれる硫黄分が燃焼して生じた亜硫酸ガス(SO2)が三酸化硫黄(SO3)に転換し、露点以下の煙道低温部で硫酸(H2SO4)となって金属面を腐食する現象である
低温腐食は燃料(特に硫黄分を含む重油・石炭等)の燃焼によって発生した亜硫酸ガス(SO2)が一部三酸化硫黄(SO3)に転換し、排ガスが露点(硫酸の露点:120〜160℃程度)以下に冷却された煙道低温部・空気予熱器・エコノマイザ等の金属表面で硫酸(H2SO4)として凝縮・付着し、金属を激しく腐食する現象です(選択肢2が正しい)。低温腐食は低温部(煙道等)で発生します(選択肢1は誤り)。重油・石炭等の硫黄分を含む燃料で発生しやすく、都市ガス(硫黄分ほぼなし)では起こりにくいです(選択肢3は誤り)。低温腐食防止には低温部の温度を露点以上に保つことが重要です(選択肢4は誤り—「露点以下」ではなく「露点以上」)。低温腐食は燃焼ガス側(煙道)の金属面で発生します(選択肢5は誤り)。
関連キーワード: 低温腐食・硫酸露点・三酸化硫黄SO3・硫酸腐食・煙道低温部
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