危険物取扱者 甲種 危険物の性質・火災予防・消火 練習問題 第41問: 二硫化炭素(CS₂)の性状として、正しいものはどれか。
二硫化炭素(CS₂)の性状として、正しいものはどれか。
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正解: 2. 無色の液体で、引火点が約-30℃、発火点が約90℃と極めて低く、特殊引火物に分類される
二硫化炭素(CS₂)は第4類危険物・特殊引火物に分類される無色(純粋なものは無色透明)の液体です。消防法上、二硫化炭素の発火点は90℃と定められており(危険物の規制に関する規則別表第一)、特殊引火物の指定基準「発火点が100℃以下」を満たしています(なお文献によっては測定条件の違いから約102℃と記載される場合がありますが、消防法の判定では90℃が適用されます)。引火点は約-30℃と非常に低く、ランプの炎など弱い熱源でも発火する極めて危険な物質です。蒸気密度は約2.6で空気より重く低所に滞留します。水には溶けにくく(ほぼ不溶)水面に浮きます。強い毒性があり(中枢神経への影響)、吸入・皮膚への暴露は危険です。
根拠法令: 危険物の規制に関する規則別表第一
関連キーワード: 二硫化炭素・CS₂・特殊引火物・発火点90℃消防法・引火点-30℃
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