危険物取扱者 甲種 危険物の性質・火災予防・消火 練習問題 第43問: 第5類危険物(自己反応性物質)の燃焼・消火の特徴として、正しいものはどれか。
第5類危険物(自己反応性物質)の燃焼・消火の特徴として、正しいものはどれか。
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正解: 3. 分子内に酸素を含む自己燃焼性物質であり、大量の注水による冷却消火が有効である
第5類危険物(自己反応性物質)は、有機過酸化物・硝酸エステル類・ニトロ化合物など分子内に酸素を含む物質です。この分子内酸素を使って自己燃焼(外部からの酸素供給がなくても燃焼)するため、窒息消火(酸素遮断)は効果が薄いです。一方、大量の注水による冷却消火は物質の温度を下げて自己分解反応を抑制するため有効な消火方法です。第5類危険物は燃焼速度が非常に速く爆発的に進行するため、少量の二酸化炭素消火剤での消火は困難です。第5類は水と激しく反応する性質はなく(それは第3類禁水性物質)、注水が基本的な消火方法です。粉末消火剤は第5類の自己燃焼を抑制するには効果が不十分です。
関連キーワード: 第5類危険物・自己燃焼・分子内酸素・冷却消火・窒息消火無効
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