危険物取扱者 甲種 危険物の性質・火災予防・消火 練習問題 第52問: 二クロム酸アンモニウム((NH₄)₂Cr₂O₇)の性状および危険性として、正しいものはどれか。
二クロム酸アンモニウム((NH₄)₂Cr₂O₇)の性状および危険性として、正しいものはどれか。
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正解: 2. 橙色の固体で、加熱すると窒素ガス・水・三酸化クロムに分解し、その反応は発火・爆発的になりうる第1類危険物である
二クロム酸アンモニウム((NH₄)₂Cr₂O₇)は第1類危険物(酸化性固体)に分類される橙色の固体です。加熱すると約180℃付近から分解が始まり、窒素ガス(N₂)・水蒸気(H₂O)・三酸化二クロム(Cr₂O₃)を生成します。この分解反応は一旦開始すると自己加速的に進行し、「火山の噴火」実験(ファラオのヘビ)として知られています。また六価クロム(Cr⁶⁺)を含み、毒性・発がん性があります。白色ではなく橙色です。固体であり液体ではありません。自然発火性は第3類の特性です。第5類(自己反応性物質)ではなく第1類(酸化性固体)です。
関連キーワード: 二クロム酸アンモニウム・第1類危険物・橙色固体・加熱分解・六価クロム
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