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第三種冷凍機械責任者 保安管理技術(冷凍理論・冷凍サイクル) 練習問題 第58問: ホットガスデフロスト方式の配管構成に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

問題 58 / 90あと 5 問で 70% に到達
上級保安管理技術(冷凍理論・冷凍サイクル)

ホットガスデフロスト方式の配管構成に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 2. ホットガスデフロスト中は対象蒸発器の温度自動膨張弁を全開にして、通常の冷却運転を継続する

「ホットガスデフロスト中は対象蒸発器の温度自動膨張弁を全開にして、通常の冷却運転を継続する」が誤りです。ホットガスデフロスト中は高温高圧ガスを霜取り対象の蒸発器に流して霜を溶かすため、通常の温度自動膨張弁を通じた冷却運転は行いません。デフロスト中は温度自動膨張弁への冷媒液供給を電磁弁で止め、ホットガスバイパス弁を開けてデフロスト専用のルートで高圧ガスを送ります。ホットガスデフロストには2方式があり、(1) 個別蒸発器型(複数蒸発器のうち一つずつ順番にデフロスト、他の蒸発器は通常冷却運転を継続できるためスーパーマーケットや大型冷凍倉庫で広く採用)、(2) 全装置型(全蒸発器を同時にデフロスト、デフロスト中は冷却運転完全停止、小型装置や1台の蒸発器しかない構成で採用)の2タイプに大別されます。「ホットガスデフロスト方式では、圧縮機の吐出ガス(高温高圧ガス)の一部または全部を霜取り中の蒸発器に流す」は正しい記述です。「ホットガスデフロストには、デフロスト用の電磁弁・バイパス配管が必要である」も正しく、専用配管の設置が必要です。「ホットガスデフロスト終了後は、蒸発器内の液冷媒の圧縮機への流入(液バック)を防ぐため、デフロスト終了時の処理が重要である」は正しく、終了時の液バック対策が重要です。「ホットガスデフロスト方式はデフロスト時間が比較的短く、デフロスト中の庫内温度上昇が少ないのが特長の一つである」も正しい記述です。

関連キーワード: ホットガスデフロスト・霜取り・個別蒸発器型・全装置型・電磁弁・液バック防止

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