消防設備士 甲種第2類 実技(鑑別・製図) 練習問題 第32問: 床面積450平方メートルの駐車の用に供される部分に、水成膜泡消火薬剤を用いるフォームヘッド方式の泡消火設備を設ける。必要なフォームヘッドの個数と、泡水溶液の必要
床面積450平方メートルの駐車の用に供される部分に、水成膜泡消火薬剤を用いるフォームヘッド方式の泡消火設備を設ける。必要なフォームヘッドの個数と、泡水溶液の必要放射量の組合せとして正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 2. ヘッド50個以上・放射量1,665リットル毎分以上
フォームヘッドは床面積9平方メートルにつき1個以上設けるので、450÷9=50個以上が必要となる。放射量は駐車の用に供される部分では薬剤の種別で異なり、水成膜泡消火薬剤は1平方メートル当たり毎分3.7リットルであるから、3.7×450=1,665リットル毎分以上となる。2,925リットル毎分はたん白泡の6.5を、3,600リットル毎分は合成界面活性剤泡の8.0を当てはめた場合の値で、薬剤の取り違えである。45個は割る数を10とした誤り、57個は8で除した値だが、8平方メートルはフォーム・ウォーター・スプリンクラーヘッドの基準であり、本問のフォームヘッドは9平方メートルで除す。なお同じ薬剤でも指定可燃物を貯蔵し又は取り扱う部分では放射量の区分が変わる点に注意する。
根拠法令: 消防法施行規則第18条
関連キーワード: フォームヘッド個数・放射量・水成膜泡消火薬剤・施行規則第18条
次のステップ
この問題が解けたら、本試験はどうですか?
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月480円)本番と同じ制限時間
他の科目もチェック
解いた後に読みたい解説記事
- 消防設備士甲2
消防設備士 甲種2類 予想問題 126 問の使い方|教材が薄い泡消火設備を筆記 40%・実技 60% から逆算
甲種2類(泡消火設備)は受験者が少なく市販教材の選択肢が薄い類です。問題用紙は持ち帰れず、センターが公開するのは「過去に出題された問題」の一部のみ。筆記 60%・各科目 40%・実技 60% の三重基準から逆算した予想問題 126 問の使い方をまとめました。
- 消防設備士甲2
消防設備士甲種2類の語呂合わせ|泡の数値は「どちらの基準か」で答えが変わる
甲2で数値を落とす最大の原因は語呂の不足ではなく、一般防火対象物の基準と危険物製造所等の基準が混ざることです。適用範囲で切り分けたうえで、薬剤3種の数値を語呂で固定する手順をまとめました。
- 消防設備士甲2
消防設備士甲種2類の合格率27.3%は難しいのか|甲種6区分を並べて位置を確かめる
甲2の合格率は27.3%で甲種の中では中位です。甲4の34.0%より低く甲1の24.1%より高い。数字の差が何から来ているのかを受験者数と試験構造から読み解き、独学で越えるべき関門を具体的に示します。


