ビジネス実務法務検定試験3級 企業と従業員の関係 練習問題 第30問: 労働基準法第20条の解雇予告と労働契約法第16条の解雇権濫用の関係について、正しいものはどれか。
労働基準法第20条の解雇予告と労働契約法第16条の解雇権濫用の関係について、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 1. 労働基準法第20条は予告という手続を定めたものであり、予告をしても客観的に合理的な理由を欠き社会通念上相当と認められない解雇は労働契約法第16条により無効となる
労働基準法第20条は解雇するときの手続を、労働契約法第16条は解雇そのものが有効かどうかを定めており、対象が異なります。予告や予告手当を済ませたことは手続を守ったにすぎず、解雇の理由が問われる場面では別に判断されます。この二段構えを理解しておくと、実務での判断を誤りにくくなります。
根拠法令: 労働基準法第20条、労働契約法第16条
関連キーワード: 解雇予告・解雇権濫用・手続と実体
次のステップ
この問題が解けたら、本試験はどうですか?
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月480円)本番と同じ制限時間
他の科目もチェック
解いた後に読みたい解説記事
- ビジ法3級
ビジ法3級のおすすめテキスト|公式 2 冊で完結する理由と、それでも落ちる 2 割
ビジネス実務法務検定3級は出題が公式テキストに準拠するため、公式テキストと公式問題集の 2 冊で教材はそろいます。それでも 2025 年度の合格率は 47.6% で半分が落ちています。教材の不足ではなく使い方で差が出る試験なので、2 冊の役割分担と落ちる側の共通点を整理しました。
- ビジ法3級
ビジネス実務法務検定3級 予想問題 320 問の使い方|8 分野の法体系マップを先に作る
ビジ法3級は IBT/CBT・100 点満点 70 点合格・90 分。出題数は公表されず、過去問も出回らない試験です。民法・会社法・労働法を横断する 8 分野の予想問題 320 問で「どの法律の話か」を判別する地図を作り、70 点ラインを安定させる演習法をまとめました。
- ビジ法3級
ビジネス実務法務検定の勉強法|3級・2級の独学手順と勉強時間の目安
ビジネス実務法務検定に独学で合格するための勉強法を、3級・2級を中心に整理。公式テキストと問題集の使い方、必要な勉強時間の目安、70点を確実に取る進め方、IBT/CBTへの慣れ方、1級の論述対策まで、働きながらでも続けられるようにやさしく解説します。


