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建築物環境衛生管理技術者 環境衛生行政 練習問題 第41問: 建築物の冷却塔(クーリングタワー)とレジオネラ対策に関する記述として、正しいものはどれか。

問題 41 / 48あと 3 問で 90% に到達
中級環境衛生行政難易度目安 53%

建築物の冷却塔(クーリングタワー)とレジオネラ対策に関する記述として、正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 4. 冷却塔の循環水の水温が25〜45°Cになりやすい夏季は特にレジオネラ菌増殖リスクが高く、濃縮管理(濃縮倍率の管理)も有効な対策の一つである

冷却塔の循環水はレジオネラ菌の増殖に適した温度(25〜45°C)になりやすく、特に夏季は高リスク期間です。濃縮管理(循環水の濃縮倍率をブローダウンにより管理する)は塩素系薬剤の効果低下防止・スケール防止・菌の増殖抑制に有効な対策です。循環水の殺菌管理においては、残留塩素濃度を0.1mg/L以下ではなく適切な殺菌効果が得られる範囲(一般には0.2〜1.0mg/L程度が目標)に維持します。充填材はレジオネラ菌のバイオフィルム形成の場となるため定期的な清掃・交換が重要です。補給水の塩素は循環水中で分解・消失するため追加殺菌が必要です。建築物衛生法施行規則では冷却塔の管理基準として清掃(1年以内ごと)が定められていますが、「6ヶ月に1回」という明確な規定ではありません。

関連キーワード: 冷却塔・レジオネラ・循環水管理・濃縮管理・バイオフィルム

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