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建築物環境衛生管理技術者 環境衛生行政 練習問題 第42問: 建築物のホルムアルデヒド管理に関する記述として、正しいものはどれか。

問題 42 / 48あと 2 問で 90% に到達
上級環境衛生行政難易度目安 39%

建築物のホルムアルデヒド管理に関する記述として、正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 1. 建築物衛生法の管理基準におけるホルムアルデヒドの基準値は0.1mg/m³以下であり、この値はWHOが定める室内空気質ガイドライン値(0.1mg/m³)と一致している

建築物衛生法施行令第2条に規定するホルムアルデヒドの管理基準値は0.1mg/m³以下であり、この値はWHOの室内空気質ガイドラインにおける30分平均0.1mg/m³という指針値と一致しています。ホルムアルデヒドの放散は温度が高いほど促進され、夏季(高温時)の放散量が多く濃度が上昇しやすいため、夏季の換気強化が対策として重要です(冬季ではなく)。ホルムアルデヒドはIARC(国際がん研究機関)によりグループ1(ヒトに対して発がん性がある)に2004年に分類されています(グループ2Aではない)。特定建築物では空気環境の2ヶ月以内ごとに1回の測定義務(ホルムアルデヒドを含む)が継続的に適用されます。「厚生労働省の指針値は0.5ppm」という選択肢5の記述は誤りです。正しくは厚生労働省が定める室内濃度指針値は0.08ppmであり、0.1mg/m³≒0.08ppmと同一濃度を異なる単位で表したものです。0.5ppmは0.08ppmの約6倍に相当する大幅に高い値であり、指針値として採用されていません。

根拠法令: 建築物における衛生的環境の確保に関する法律施行令第2条

関連キーワード: ホルムアルデヒド・0.1mg/m³・IARC・WHO指針値・管理基準

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