建築物環境衛生管理技術者 環境衛生行政 練習問題 第45問: 建築物の空気環境管理における浮遊粉じんの測定に関する記述として、正しいものはどれか。
建築物の空気環境管理における浮遊粉じんの測定に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 2. 相対濃度計(光散乱式粉じん計)を使用する場合は、重量濃度変換係数(K値)を求めて重量濃度に換算する必要がある
建築物衛生法に基づく浮遊粉じんの測定では、重量法(フィルタにより捕集して重量測定)が基準測定法ですが、相対濃度計(光散乱式デジタル粉じん計)も重量濃度変換係数(K値)を求めることで使用が認められています。K値は当該環境における粉じんの性状(粒度分布・組成等)に依存するため、測定場所で実測または標準的な値を用います。相対濃度計の使用禁止という規定はありません。測定高さは通常居住域(床上0.5〜1.5m程度)の代表的な位置で行います。浮遊粉じんにはカビ胞子・ダニのアレルゲン等の生物学的汚染物質も含まれ得ます。浮遊粉じんの基準値0.15mg/m³は「おおむね10μm以下の浮遊粒子状物質(PM10相当)」を対象とした基準値とされています。
根拠法令: 建築物における衛生的環境の確保に関する法律施行令第2条
関連キーワード: 浮遊粉じん測定・相対濃度計・重量濃度変換係数・K値・光散乱式
次のステップ
この問題が解けたら、本試験はどうですか?
本番形式の模擬試験で実力チェック無料本番と同じ制限時間
他の科目もチェック
解いた後に読みたい解説記事
- ビル管
ビル管理士 テキストおすすめ|1冊完結・要点圧縮の2冊目・1440問の演習解説で分けて選ぶ
ビル管理士の試験対策テキスト選びを、1冊完結型・要点圧縮の2冊目・直近8年1440問の演習解説の3段階に分けて整理。炎のビル管・ラクラクわかる集中ゼミ・2026年版完全解答の向く人・向かない人も解説します。
- ビル管
ビル管理士の年収・将来性|選任義務で支えられる需要と年収を上げる道
ビル管理士 (建築物環境衛生管理技術者) の年収は求人ベースで400〜550万円が目安。選任義務で需要が制度的に支えられる構造、ビルメン4点セットからの上位資格としての価値、選任手当や上位資格併用で年収を上げる道を整理します。
- ビル管
ビル管理士 通信講座おすすめ 2026|A8 大手 7 社非対応、独学テキスト + 過去出題分析が現実解
ビル管理士 (建築物環境衛生管理技術者) の通信講座事情を 2026 年版で整理。SAT/ユーキャン/アガルート/フォーサイト等 A8 大手 7 社いずれも非対応の現状、独学テキスト + 過去出題分析 + 演習サイト併用の現実的な学習パターン、講座型を希望する場合の選択肢を解説。


