建築物環境衛生管理技術者 構造・設備・清掃 練習問題 第8問: 建築物の耐震設計に関する記述のうち、正しいものはどれか。
建築物の耐震設計に関する記述のうち、正しいものはどれか。
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正解: 1. 昭和56年(1981年)に施行された新耐震基準では、震度6強〜7程度の大地震に対して建物が倒壊・崩壊しないことを目標としている
昭和56年(1981年)に施行された新耐震基準では、震度5程度の中程度地震では大きな損傷を生じず、震度6強〜7程度の大地震に対して倒壊・崩壊しないことを目標としています。「震度6強〜7程度の大地震に対して建物が倒壊・崩壊しないことを目標」という記述は正しいです。「免震構造は上部構造に制振装置を組み込む」は誤りで、制振装置の組み込みは制振構造の説明です。免震構造は基礎と上部構造の間に積層ゴム・滑り支承等の免震装置を設置して地震動の伝達を低減します。「制振構造は基礎と上部構造の間に積層ゴム等を設置する」は誤りで、これは免震構造の説明です。制振構造は建物内部にダンパー等を設けて揺れを吸収します。「旧耐震基準では震度5程度の損傷なしのみを基準としていた」は誤りで、旧基準でも大地震に対する設計は行われていましたが基準レベルが現在より低いものでした。「耐震補強工事は全所有者に法的に義務付けられている」は誤りで、全建物への義務付けではなく、一定規模以上の要緊急安全確認大規模建築物等に対して促進措置が講じられています。
根拠法令: 建築基準法第20条
関連キーワード: 新耐震基準・耐震設計・免震構造・制振構造・昭和56年
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