建築物環境衛生管理技術者 構造・設備・清掃 練習問題 第12問: 建築物の設備管理計画(ライフサイクルコスト)に関する記述のうち、正しいものはどれか。
建築物の設備管理計画(ライフサイクルコスト)に関する記述のうち、正しいものはどれか。
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正解: 2. 初期投資コストを削減すると運用・維持管理コストが増加することが多く、LCC全体では割高になる場合がある
初期投資(建設コスト)を過度に削減すると、断熱性能・設備効率・耐久性が低下し、運用時のエネルギーコストや維持修繕費が増加してLCC全体では割高になる場合があります。この記述は正しいです。「LCCは建設費のみを対象とし維持管理費・廃棄費用は含まれない」は誤りで、LCCは建設費・運用費・維持管理費・解体廃棄費まで含む概念です。「建設時のコストがLCCの大半(90%以上)を占める」は誤りで、一般に建物の運用・維持管理コストは建設コストを大幅に上回ることが多く、建設費はLCCの30〜40%程度とされています。「予防保全は故障してから修理を行う方式」は誤りで、それは事後保全の説明です。予防保全は故障を未然に防ぐために定期的な点検・部品交換等を行う方式です。「外装材の高級化がLCC削減に最も効果的」は誤りで、設備の長寿命化・省エネ化が運用コスト削減に直結します。
関連キーワード: ライフサイクルコスト・LCC・予防保全・初期投資・設備管理
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