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建築物環境衛生管理技術者 給水・排水の管理 練習問題 第29問: 浄化槽の構造・処理方式に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

問題 29 / 35あと 3 問で 90% に到達
上級給水・排水の管理難易度目安 45%

浄化槽の構造・処理方式に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 1. 膜分離活性汚泥法(MBR)は、活性汚泥混合液を精密ろ過膜または限外ろ過膜で固液分離する方式で、処理水質が高い

膜分離活性汚泥法(MBR: Membrane Bioreactor)は活性汚泥処理と精密ろ過膜または限外ろ過膜を組み合わせた処理方式で、最終沈殿池が不要で高水質の処理水が得られる方式です。小型合併処理浄化槽にも採用されており、高い処理性能が特徴です。接触ばっ気方式の記述は概ね正しいが、正確には嫌気処理槽(嫌気ろ床槽)でBSSの一部を液化した後、好気性処理(ばっ気)でBODを除去します。回転板接触方式(RBC)は接触板を半分程度水面上に出しながら回転させ、空気中から酸素を供給する方式で、「全量水中に沈める」は誤りです。担体流動法は担体を流動させることで微生物との接触を高める方式です。単純嫌気処理のみでは処理水質が劣り、現在では合併処理浄化槽の標準構造として好気処理が組み合わされます。

根拠法令: 浄化槽法

関連キーワード: 膜分離活性汚泥法・MBR・浄化槽処理方式・接触ばっ気・回転板接触

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