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二級ボイラー技士 ボイラーの構造 練習問題 第14問: 鋳鉄製ボイラーの使用圧力制限に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

問題 14 / 40あと 2 問で 40% に到達
初級ボイラーの構造難易度目安 68%

鋳鉄製ボイラーの使用圧力制限に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 3. 鋳鉄製蒸気ボイラーの最高使用圧力は0.1MPa以下でなければならない

鋳鉄製ボイラーは引張強度が低く脆性破壊のリスクが高いため、ボイラー及び圧力容器安全規則・ボイラー構造規格により最高使用圧力が厳しく制限されている。具体的には『鋳鉄製蒸気ボイラーは0.1MPa以下』『鋳鉄製温水ボイラーは0.5MPa以下(かつ温水温度は120℃以下)』の二つに数値が明確に分かれている。したがって「鋳鉄製蒸気ボイラーの最高使用圧力は0.1MPa以下でなければならない」は正しい。「鋳鉄製蒸気ボイラーの最高使用圧力は0.5MPa以下」は誤りで、0.5MPa以下は鋳鉄製『温水』ボイラーへの規定(蒸気ボイラーへの規定ではない)。「鋳鉄製温水ボイラーの最高使用圧力は0.1MPa以下」は誤りで、鋳鉄製温水ボイラーの最高使用圧力は0.5MPa以下である(鋳鉄製蒸気ボイラーの0.1MPa以下より緩い制限)。「制限がなくいくらでも高圧にできる」は誤りで、鋳鉄の機械的性質により使用圧力は法令で厳しく制限されている。「蒸気ボイラーと温水ボイラーで同じ圧力制限が適用される」は誤りで、上記のとおり蒸気は0.1MPa以下・温水は0.5MPa以下と数値が異なる。

根拠法令: ボイラー及び圧力容器安全規則第1条

関連キーワード: 鋳鉄製ボイラー・最高使用圧力・0.1MPa・蒸気ボイラー・ボイラー則

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