二級ボイラー技士 燃料及び燃焼 練習問題 第3問: 液化石油ガス(LPG)の性状に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
液化石油ガス(LPG)の性状に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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正解: 1. LPGの主成分はプロパンやブタンであり、常温では気体、加圧すると液化する
LPG(液化石油ガス)の主成分はプロパン(C3H8)やブタン(C4H10)であり、常温常圧では気体であるが、適度な加圧によって液化でき、ボンベに充填して供給される。選択肢1が正しい。選択肢2について、LPGの気体は空気より重い(プロパンの比重約1.5、ブタンの比重約2.0)。そのため漏洩した場合は床面付近や低所に滞留し、爆発・火災の危険がある(空気より軽いは誤り)。選択肢3について、LPGの体積当たり発熱量は都市ガス(13A)より高い(プロパンの低発熱量は約93.6MJ/m³であり、都市ガス13Aの約45MJ/m³より大きい)。選択肢4について、LPGは本来無臭であるが、ガス漏れを感知できるよう付臭剤(硫黄系化合物等)が添加されている。「常に特有の臭気をもっている」という表現は付臭された状態であり完全に誤りではないが、「もともと無臭で付臭剤を加えている」という点が重要である。選択肢5について、LNGの主成分はメタン(CH4)であり、LPGとは成分が異なる別物質である。
関連キーワード: LPG・液化石油ガス・プロパン・ブタン・空気より重い
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