二級ボイラー技士 燃料及び燃焼 練習問題 第4問: 燃料の発熱量に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
燃料の発熱量に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 5. ボイラーの熱効率計算には一般的に低発熱量(真発熱量)を用いる
ボイラーの熱効率計算には一般的に低発熱量(真発熱量・低位発熱量)を用いる。これは、ボイラーの実際の運転では排ガス中の水蒸気が凝縮されずに排出されるため、水蒸気の潜熱が回収されないことが多く、実用上の有効エネルギーとして低発熱量を基準とするのが合理的だからである(選択肢5が正しい)。「高発熱量とは燃焼ガス中の水蒸気が液体の水として凝縮したときに放出する潜熱を含まない発熱量」は低発熱量の説明であり、高発熱量は水蒸気の凝縮潜熱を含む(選択肢1は誤り)。低発熱量は高発熱量から水蒸気の凝縮潜熱を差し引いた値であり高発熱量より小さい(「低発熱量の方が大きい」は誤り)(選択肢2は誤り)。「石炭の発熱量は一般に重油より大きい」は誤りで、重油の低発熱量(約41〜43MJ/kg)は石炭(約25〜30MJ/kg)より高い(選択肢3は誤り)。「水素分が多いほど高発熱量と低発熱量の差は小さくなる」は誤りで、水素分が多いほど水蒸気の発生量が増え差は大きくなる(選択肢4は誤り)。
関連キーワード: 高発熱量・低発熱量・潜熱・熱効率・発熱量比較
次のステップ
この問題が解けたら、本試験はどうですか?
本番形式の模擬試験で実力チェック無料本番と同じ制限時間
他の科目もチェック
解いた後に読みたい解説記事
- ボイラー2級
二級ボイラー技士 テキスト選びの判断軸|構造図解/科目網羅/実技講習との関係 (2026年版)
二級ボイラー技士のテキスト選びは「構造図解の充実度・4科目の網羅・実技講習との役割分担」の3軸で判断します。受験料8,800円・試験3時間・勉強時間目安70時間のスケジュール感も踏まえて整理。
- ボイラー2級
二級ボイラー技士 講座おすすめ2026|SATとユーキャンの判断軸
二級ボイラー技士で講座を使うべきか迷う人へ。SAT・ユーキャン・独学教材の役割を分け、向く人・向かない人・買う順番と失敗しない判断軸を整理します。
- ボイラー2級
二級ボイラー技士 初心者ロードマップ|80時間で合格する2か月プラン
二級ボイラー技士を初めて受ける人向けに、2か月60〜100時間で合格レベルに到達する学習プランを整理。4科目40問の配分・実技講習の手配・週次タスクを実例ベースで解説します。
通信講座も検討するなら
PR※ 編集方針に基づく厳選。A8.net 等のアフィリエイトリンクを含みます。


