二級ボイラー技士 燃料及び燃焼 練習問題 第12問: 燃焼の理論空気量に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
燃焼の理論空気量に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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正解: 3. 空気比(過剰空気係数)mは、実際の供給空気量を理論空気量で割った値である
空気比(過剰空気係数、空気過剰率)mは、実際に燃焼に供給した空気量(A)を理論空気量(A0)で割った値(m=A/A0)であり、燃焼管理の基本指標となる(選択肢3が正しい)。「理論空気量とは実際の燃焼で使用される空気量のことをいう」は誤りで、理論空気量とは燃料を完全燃焼させるために化学量論的に必要な最小限の空気量のことをいう(実際は過剰空気を供給する)(選択肢1は誤り)。「空気比が1.0未満の場合は空気量が過剰」は誤りで、空気比1.0未満は空気不足を意味し不完全燃焼を生じやすい(選択肢2は誤り)。「理論空気量より少ない空気で燃焼しても完全燃焼が実現できる」は誤りで、酸素不足となりCOやばいじんが生成する(選択肢4は誤り)。「重油の理論空気量は重量当たり約200m³程度」は誤りで、約10.5〜11m³/kg程度である(選択肢5は誤り)。
関連キーワード: 理論空気量・空気比・過剰空気係数・空気不足・完全燃焼
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