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二級ボイラー技士 燃料及び燃焼 練習問題 第31問: 燃焼に必要な空気の供給と一次・二次空気に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

問題 31 / 40あと 1 問で 80% に到達
中級燃料及び燃焼難易度目安 50%

燃焼に必要な空気の供給と一次・二次空気に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 3. 油バーナーでは一般に一次空気と二次空気の合計が燃焼に必要な全空気量を構成する

油バーナーにおける燃焼用空気は一般に一次空気と二次空気に分けて供給される。一次空気はバーナー近傍(噴霧ノズル周辺)に供給して初期燃焼を安定させ、二次空気は炎の周囲や後段から供給して燃焼を完結させる。これら一次空気と二次空気の合計(全供給空気量)が燃焼に必要な空気量を構成する。選択肢3が正しい。選択肢1について、一次空気とはバーナーの燃焼用空気の最初の供給分(着火・初期燃焼に用いる空気)であり、「燃焼後に追加供給される空気」という説明は二次空気の一部に近い表現で誤りである。選択肢2について、二次空気は一次空気に続いて燃焼を完結させるための燃焼用空気であり、霧化に使われるのは高圧気流式・低圧気流式バーナーの霧化空気(霧化媒体)であって、一般的な二次空気の説明ではない(燃焼用には使われないは誤り)。選択肢4について、二次空気を過剰に増やすと全体の空気比が上がりすぎて排ガス熱損失が増大し、熱効率が低下する(増やすほど常に向上は誤り)。選択肢5について、一次・二次空気の最適配分比は燃料の種類(ガス・油・石炭)、バーナー形式、炉の形状によって大きく異なり、常に1:1が最適とは言えない(「常に1:1」は誤り)。

関連キーワード: 一次空気・二次空気・空気配分・油バーナー・燃焼空気

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