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二級ボイラー技士 燃料及び燃焼 練習問題 第34問: ガス燃料の爆発限界(燃焼限界)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

問題 34 / 40あと 2 問で 90% に到達
中級燃料及び燃焼難易度目安 56%

ガス燃料の爆発限界(燃焼限界)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 2. 爆発下限界濃度より低いガス濃度(ガスが薄い状態)では、点火源があっても着火・爆発しない

爆発限界(爆発範囲・燃焼限界)は、空気中のガス濃度(体積%)によって定まる。爆発下限界濃度より低いガス濃度(可燃ガスが薄い)の混合気体では点火源があっても着火・爆発しない(ガスが不足して燃焼維持できない)。同様に爆発上限界濃度を超える高ガス濃度(可燃ガスが濃すぎる)でも着火・爆発しない(酸素が不足して燃焼維持できない)。選択肢2が正しい。選択肢1について、爆発限界とは温度範囲ではなく、混合気体中の可燃ガスの体積濃度の範囲(%)であり、着火・爆発が起こる下限(爆発下限界)から上限(爆発上限界)までの濃度範囲をいう(温度範囲は誤り)。選択肢3について、プロパンの爆発下限界は約2.1vol%であり、水素の爆発下限界は約4vol%である。プロパンの方が水素より爆発下限界が低い(低い濃度から危険)(プロパンの方が高いは誤り)。選択肢4について、爆発上限界濃度を超えた状態ではガスが過剰で酸素が不足するため、点火しても燃焼が維持できず着火・爆発しない(爆発の危険が増すは誤り)。選択肢5について、都市ガス(メタン)の爆発限界は約5〜15vol%と比較的狭い範囲である。爆発限界が広いのはむしろ水素(4〜75vol%)である(都市ガスの範囲が広いは誤り)。

関連キーワード: 爆発限界・爆発下限界・爆発上限界・ガス濃度・プロパン

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