二級ボイラー技士 燃料及び燃焼 練習問題 第36問: 重油バーナーの燃焼トラブルと対策に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
重油バーナーの燃焼トラブルと対策に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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正解: 2. バーナーの燃焼が脈動(パルゼーション)する場合、燃料の流量変動や通風の不安定が原因となることがある
バーナー燃焼の脈動(パルゼーション)は、燃料の流量が変動する場合(燃料ポンプの脈動・燃料中の気泡等)や通風系が不安定な場合(ダンパーのハンチング等)に発生することがある。安定した燃焼維持のためには燃料供給の安定化(圧力調整弁・フィルター点検等)と通風の適切な制御が必要である。「燃焼が脈動する場合、燃料の流量変動や通風の不安定が原因となることがある」は正しく、これが正答である(選択肢2が正しい)。「バーナーの火炎が短く白色に近い場合は空気量不足が原因として考えられる」は誤りで、短く白色に近い炎は一般的に空気過剰(空気比が大きすぎる)の状態を示す傾向がある(選択肢1は誤り)。「黒煙が連続して発生する場合は空気量を絞ることが有効」は誤りで、黒煙の連続発生は空気不足・霧化不良が原因であり、空気量を絞るとさらに酸素不足が悪化する(選択肢3は誤り)。「ベーパーロックの対策は圧力を上げることが常に有効」は誤りで、ベーパーロックへの対策は燃料の過加熱防止・温度適正化・断熱冷却等の複合的対策が必要であり、圧力上昇が常に有効とは言えない(選択肢4は誤り)。「バーナーノズルが詰まった場合の対策は燃料圧力を上昇させることのみ」は誤りで、ノズル詰まりの対策はノズルの清掃・点検・交換が基本である(選択肢5は誤り)。
関連キーワード: パルゼーション・燃焼脈動・ベーパーロック・黒煙・バーナートラブル
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