毒物劇物取扱者試験(一般) 基礎化学 練習問題 第8問: 炭酸カルシウム CaCO3(式量 100)に塩酸を十分に加えると、CaCO3 + 2HCl → CaCl2 + H2O + CO2 の反応が起こる。炭酸カルシウ
炭酸カルシウム CaCO3(式量 100)に塩酸を十分に加えると、CaCO3 + 2HCl → CaCl2 + H2O + CO2 の反応が起こる。炭酸カルシウム 10 g をすべて反応させたときに発生する二酸化炭素の、標準状態における体積として正しいものはどれか。ただし標準状態における気体 1 mol の体積を 22.4 L とする。
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正解: 3. 2.24 L
まず炭酸カルシウムの物質量は 10 g÷100 g/mol=0.10 mol です。反応式の係数比から CaCO3:CO2=1:1 なので、発生する二酸化炭素も 0.10 mol です。標準状態では 1 mol が 22.4 L を占めるので、0.10×22.4=2.24 L となり、3 が正解です。2 の 22.4 L は 1 mol 分で、物質量 0.10 mol を掛け忘れた値です。4 の 4.48 L は塩酸の係数 2 を二酸化炭素にも当てはめた値ですが、係数 2 が付くのは HCl だけです。1 の 1.12 L は 0.05 mol 分にあたり、式量を 200 と誤るなど物質量の算出を誤った場合の値です。
関連キーワード: 化学反応式・量的関係・式量・気体の発生量
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