毒物劇物取扱者試験(一般) 基礎化学 練習問題 第22問: 圧力を一定に保ったまま、27 ℃で 3.0 L を占める気体を 127 ℃にしたときの体積として正しいものはどれか。
圧力を一定に保ったまま、27 ℃で 3.0 L を占める気体を 127 ℃にしたときの体積として正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 1. 4.0 L
圧力一定のとき、一定量の気体の体積は絶対温度に比例します(シャルルの法則)。セルシウス温度に 273 を加えて絶対温度に直すと、27 ℃=300 K、127 ℃=400 K です。したがって 3.0 L×400/300=4.0 L となり、1 が正解です。4 の 14 L はセルシウス温度のまま 127/27 の比を掛けた値で、絶対温度に換算していないため大きく外れます。2 の 2.25 L は温度の比を逆にして 300/400 を掛けた値で、加熱したのに収縮しており比例関係に反します。3 の 3.0 L は温度が変わっても体積は変わらないとしたもので、シャルルの法則を無視している点が誤りです。
関連キーワード: シャルルの法則・絶対温度・ケルビン・体積と温度
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