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第一種衛生管理者 労働生理 練習問題 第16問: 高温環境下での熱中症に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

問題 16 / 30あと 2 問で 60% に到達
中級労働生理難易度目安 54%

高温環境下での熱中症に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 1. 熱痙攣(heat cramp)は、大量発汗後に水分のみを補給することで生じやすく、電解質(主にナトリウム)の不足が原因となる

熱痙攣(heat cramp)は、高温環境下の激しい作業で大量に発汗し、水分のみを補給して電解質(特に塩分・ナトリウム)が希釈・不足することで、筋肉の有痛性けいれんが生じる状態です(選択肢1が正しい)。熱射病(heat stroke)は最重症の熱中症であり、体温調節機能が崩壊して深部体温が40℃以上に上昇し、意識障害(錯乱・昏睡)を来す生命に関わる緊急状態です(選択肢2は誤り)。体温40℃超の緊急状態は熱疲労でなく熱射病の特徴です(選択肢3は誤り)。WBGT(湿球黒球温度)は、気温・湿度・輻射熱を組み合わせて算出する暑さ指標であり、気温のみではありません(選択肢4は誤り)。暑熱順化によって発汗量増加・発汗開始が早くなる等の適応が生じます(選択肢5は誤り)。

関連キーワード: 熱痙攣・電解質不足・ナトリウム・熱射病・WBGT・暑熱順化

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