第二種衛生管理者 労働衛生 練習問題 第42問: 細菌性食中毒に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
細菌性食中毒に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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正解: 5. ボツリヌス菌は、酸素が十分な有酸素環境でのみ増殖し、缶詰・瓶詰では発生しない
ボツリヌス菌(Clostridium botulinum)は嫌気性菌(偏性嫌気性菌)であり、酸素のない環境(缶詰・瓶詰・真空包装食品・いずし等)で増殖して毒素(ボツリヌストキシン)を産生します。したがって「有酸素環境でのみ増殖し、缶詰では発生しない」という選択肢5は誤りです。サルモネラ菌は卵・食肉が主な原因食品であり、75℃・1分以上の加熱で死滅します(選択肢1は正しい)。黄色ブドウ球菌のエンテロトキシンは100℃・30分以上の加熱でも分解されにくい耐熱性を持ちます(選択肢2は正しい)。腸炎ビブリオは3〜4%食塩濃度を好む好塩菌で、低温保存と真水での洗浄が有効です(選択肢3は正しい)。カンピロバクターの潜伏期間は2〜7日と比較的長いのが特徴です(選択肢4は正しい)。
関連キーワード: 食中毒・ボツリヌス菌・嫌気性菌・黄色ブドウ球菌・エンテロトキシン・サルモネラ
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