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第二種衛生管理者 労働生理 練習問題 第26問: 肝臓のアルコール代謝と解毒作用に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

問題 26 / 40あと 2 問で 70% に到達
中級労働生理難易度目安 68%

肝臓のアルコール代謝と解毒作用に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 4. 慢性的な大量飲酒によって肝細胞が傷害されると、肝線維化・肝硬変が進行する場合がある

慢性的な大量飲酒は肝細胞に酸化ストレスや炎症を起こし、脂肪肝→アルコール性肝炎→肝線維化→肝硬変という経過をたどることがあります(正しい記述)。アルコールは主に肝臓でアルコール脱水素酵素(ADH)によりアセトアルデヒドに変換され、さらにアセトアルデヒド脱水素酵素(ALDH)により酢酸に変換されます。腎臓が主要な代謝場所ではありません(「腎臓で代謝」は誤り)。変換の順序はエタノール→アセトアルデヒド→酢酸であり、「まず酢酸」という順序は誤りです。シトクロムP450(CYP2E1等)はアルコールのみならず多くの医薬品・化学物質の代謝に関与します(「アルコールのみ」は誤り)。アセトアルデヒドは肝細胞タンパクを修飾・傷害する毒性物質であり、肝障害の一因です(「保護する・障害の原因にならない」は誤り)。

関連キーワード: 肝臓・アルコール代謝・アセトアルデヒド・肝硬変・ALDH・シトクロムP450

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