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第二種衛生管理者 労働生理 練習問題 第35問: 酸塩基平衡と血液のpHに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

問題 35 / 40あと 1 問で 90% に到達
上級労働生理難易度目安 46%

酸塩基平衡と血液のpHに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 2. 血液中のCO₂が増加すると、CO₂+H₂O→H₂CO₃→H⁺+HCO₃⁻の反応により、血液は酸性化(pHが低下)する

血液中のCO₂が増加すると、炭酸脱水酵素(赤血球中)の働きで CO₂ + H₂O → H₂CO₃(炭酸)→ H⁺ + HCO₃⁻(重炭酸イオン)の反応が進み、水素イオン(H⁺)が増加して血液のpHが低下(酸性化)します(選択肢2は正しい)。正常な動脈血pHは7.35〜7.45(弱アルカリ性)であり、7.35未満をアシドーシス、7.45超をアルカローシスといいます(選択肢1は誤り)。代謝性アシドーシスは、酸(乳酸・ケトン体等)の蓄積や重炭酸イオンの損失によって生じる酸塩基平衡異常であり、CO₂蓄積による酸性化は呼吸性アシドーシスです(選択肢3は誤り)。血液pHの調節は呼吸(CO₂排出)と腎臓(H⁺排出・HCO₃⁻再吸収)が主に担います(選択肢4は誤り)。過換気症候群ではCO₂が体外に排出されすぎて血液がアルカローシスになります(選択肢5は誤り)。

関連キーワード: 酸塩基平衡・血液pH・アシドーシス・アルカローシス・CO₂蓄積・過換気症候群

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