危険物取扱者 甲種 危険物の性質・火災予防・消火 練習問題 第29問: 炭化カルシウム(カーバイド、CaC₂)の性状として、正しいものはどれか。
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中級危険物の性質・火災予防・消火難易度目安 約 60%
炭化カルシウム(カーバイド、CaC₂)の性状として、正しいものはどれか。
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正解: 3. 灰色(灰白色)の固体で、水と反応してアセチレン(C₂H₂)を発生し、発熱する禁水性物質である
炭化カルシウム(CaC₂、カーバイド)は第3類危険物(禁水性物質)に分類される灰色(灰白色)の固体です。水と反応すると可燃性のアセチレンガス(C₂H₂)を発生し発熱します(CaC₂ + 2H₂O → Ca(OH)₂ + C₂H₂)。アセチレンは非常に引火しやすく、爆発範囲も広いため危険です。発生するのはメタンではなくアセチレンです。空気中の水分とも反応するため密閉容器で乾燥状態を保って保管します。第1類(酸化性固体)ではなく第3類(禁水性物質)です。水との消火は禁忌であり、乾燥砂が適切です。
関連キーワード: 炭化カルシウム・カーバイド・第3類危険物・禁水性・アセチレン発生
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