危険物取扱者 乙種第1類 危険物の性質と消火 練習問題 第10問: 第1類の危険物の火災に対して、窒息消火の効果が一般に限定的であるとされる理由に関する記述として、最も適切なものはどれか。
第1類の危険物の火災に対して、窒息消火の効果が一般に限定的であるとされる理由に関する記述として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 2. 第1類の危険物は分解の際に自ら酸素を放出するため、周囲の酸素を遮断しても燃焼が継続しやすいため
第1類の危険物は分子中に酸素を含んでおり、加熱等により分解が進むと自ら酸素を放出する性質を持つため、周囲の酸素を遮断する窒息消火を行っても燃焼に必要な酸素が内部から供給され続け、消火効果が限定的になりやすい。「燃焼熱が極めて低く自然に鎮火する」という説明は誤りである。「水に極めて溶けやすく消火剤が流れ落ちる」という記述も理由として誤っている。「比重が空気より著しく小さく消火剤が沈殿する」という説明も誤りである。「電気を通しやすく感電の危険が生じる」という記述も、窒息消火の効果が限定的である理由とは関係がなく誤りである。
関連キーワード: 第1類危険物・窒息消火・酸素放出・消火効果・分解
次のステップ
この問題が解けたら、本試験はどうですか?
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月480円)本番と同じ制限時間
他の科目もチェック
解いた後に読みたい解説記事
- 危険物乙1
危険物乙1は独学か通信講座か|科目免除ありなら独学・未経験は講座も
乙1の独学・通信講座の判断軸は「科目免除を使えるか」で決まります。乙4保有で性消10問35分だけなら独学一択、初めての危険物として法令・物化から受ける人は講座も選択肢。費用と学習範囲を分けて、あなたの状況別に誠実に仕分けます。
- 危険物乙1
危険物乙1の予想問題を無料で解く|102問の中身と、受ける問題数が4通りある話
乙1のオリジナル予想問題102問を登録不要・無料で公開しています。乙1は火薬類免状による一部免除がある数少ない類で、本番で受ける問題数が35問・24問・10問・5問の4通りに分かれます。自分の範囲の決め方から示します。
- 危険物乙1
危険物乙種 法令の共通論点|許可・承認・届出と指定数量の倍数を1枚で
危険物取扱者乙種の法令は全類共通です。製造所等の3系統と貯蔵所7種類、設置許可と保安距離、共通基準、運搬と移送の違い、指定数量の倍数の出し方を、類を問わず使える形で1枚に整理します。


