危険物取扱者 乙種第3類 危険物の性質と消火 練習問題 第84問: カルシウム (Ca) と水 (H₂O) の反応式として、正しいものはどれか。
カルシウム (Ca) と水 (H₂O) の反応式として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 2. Ca + 2H₂O → Ca(OH)₂ + H₂↑
カルシウムと水の正しい反応式は Ca + 2H₂O → Ca(OH)₂ + H₂↑ である (選択肢2が正しい)。カルシウムは2価の陽イオンを形成するため、水2分子と反応して水酸化カルシウム Ca(OH)₂ (消石灰) と水素 H₂ を生成する。発生する水素は可燃性ガスであり、引火・爆発の危険があるため、カルシウムは禁水性物質として扱われる。反応の激しさはナトリウム・カリウムに比べれば穏やかであるが、水との接触を避けることに変わりはない。生成物を CaO (生石灰) とする選択肢3は誤りで、水との反応では水酸化物が生成する。発生ガスを酸素とする選択肢4・1は誤りで、金属と水の反応で酸素は発生しない。CaOH という化学式 (選択肢5) は存在せず、カルシウムの水酸化物は Ca(OH)₂ である。
根拠法令: 消防法別表第一(第3類)
関連キーワード: カルシウム・水との反応式・水酸化カルシウム・水素発生・禁水性
次のステップ
この問題が解けたら、本試験はどうですか?
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月480円)本番と同じ制限時間
他の科目もチェック
解いた後に読みたい解説記事
- 危険物乙3
危険物乙3テキストおすすめ2026|合本3冊を編集部が順位づけ
危険物乙3のテキストは合本3冊から状況で選ぶのが現実的。乙4保持者・初学者・1冊完結派それぞれの最適解と編集部の推奨順位、価格・版年・演習へのつなげ方まで整理します。
- 危険物乙3
危険物乙3講座おすすめ2026|SATを使う前に見る判断軸
危険物乙3で講座を使うべきか迷う人へ。SAT、独学教材、ぴよパス演習の役割を分け、向く人・向かない人・買う順番と失敗しない判断軸を整理します。
- 危険物乙3
危険物乙3は一夜漬けで受かるか|免除受験 (10問) なら現実的・新規3科目なら非推奨
乙3の短期合格の現実性は受験形態で全く違います。乙4など乙種免状の科目免除なら性消10問・35分の試験になり、第3類に絞った短期集中が現実的。新規3科目 (35問・2時間) での一夜漬けは乙4同様に非推奨です。直前期の優先順位を形態別に整理します。
通信講座も検討するなら
PR※ 編集方針に基づく厳選。A8.net 等のアフィリエイトリンクを含みます。


