消防設備士 甲種特類 火災及び防火 練習問題 第1問: 建築基準法施行令第112条第1項による面積区画では、延べ面積及び床面積の合計を算定する際に、スプリンクラー設備、水噴霧消火設備、泡消火設備その他これらに類するも
建築基準法施行令第112条第1項による面積区画では、延べ面積及び床面積の合計を算定する際に、スプリンクラー設備、水噴霧消火設備、泡消火設備その他これらに類するもので自動式のものを設けた部分について特例が設けられている。同項が定める取扱いとして正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 2. 当該自動式の消火設備を設けた部分の床面積の2分の1に相当する床面積を除く
令第112条第1項は、延べ面積についても床面積の合計についても「自動式のものを設けた部分の床面積の二分の一に相当する床面積を除く」と規定している。すなわち全部を除外するのではなく半分だけを控除する。全部を算入しないとする記述、3分の1を除くとする記述、2倍にして算入するとする記述はいずれも条文にない数値であり誤りである。自動消火設備が火災を早期に抑制する効果を「面積の半分」という形で評価した緩和規定と理解すると覚えやすい。この控除の結果、延べ面積が1,500平方メートルを超えるか否かの判定自体が変わることもある点に注意したい。
根拠法令: 建築基準法施行令第112条第1項
関連キーワード: 面積区画・スプリンクラー設備・床面積の2分の1・建築基準法施行令第112条
次のステップ
この問題が解けたら、本試験はどうですか?
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月480円)本番と同じ制限時間
他の科目もチェック
解いた後に読みたい解説記事
- 消防設備士甲種特類
消防設備士甲種特類は教材が実質ない|条文と公的資料で 3 科目を埋める手順
消防設備士甲種特類は市販の対策書がほぼ存在せず、公表問題も甲種・乙種の掲載にとどまります。それでも 3 科目の根拠はすべて消防法・施行令・施行規則・建築基準法施行令にあり、e-Gov 法令検索で無料で読めます。科目ごとに引くべき条文を specific に対応させた対策手順をまとめました。
- 消防設備士甲種特類
消防設備士甲種特類の練習問題 165 問|製図も鑑別もない 45 問すべて四肢択一の試験
消防設備士甲種特類は 45 問すべて四肢択一で、他の類にある実技試験(鑑別・製図)がありません。各科目 15 問で 40% の足切りがあるため 6 問を切ると全体点に関係なく不合格です。特類固有の設備等設置維持計画と総務大臣の認定を条文で確認する練習問題 165 問の使い方をまとめました。

