消防設備士 甲種特類 火災及び防火 練習問題 第19問: 建築基準法施行令第120条第2項及び第3項による歩行距離の数値の加減について、正しいものはどれか。
建築基準法施行令第120条第2項及び第3項による歩行距離の数値の加減について、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 3. 15階以上の階の居室については、原則として表の数値から10を減じた数値とする
令第120条第3項は、15階以上の階の居室について、同条第2項本文の規定に該当するものを除き「第一項の表の数値から十を減じた数値」とすると定めている。したがって10を減じるとする記述が正しく、10を加えるとする記述は方向が逆で誤りである。同条第2項は、主要構造部が準耐火構造である建築物等の居室で、当該居室及び地上に通ずる主たる廊下、階段その他の通路の壁及び天井の室内に面する部分の仕上げを準不燃材料でしたものについて、表の数値に加える数値を10と定めており20ではない。また対象となる仕上げ材料は不燃材料ではなく準不燃材料である。高層階ほど階段までたどり着くまでの余裕が乏しいため距離が短縮される、という趣旨で覚えるとよい。
根拠法令: 建築基準法施行令第120条第2項/建築基準法施行令第120条第3項
関連キーワード: 歩行距離・15階以上・10を減じる・準不燃材料・緩和
次のステップ
この問題が解けたら、本試験はどうですか?
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月480円)本番と同じ制限時間
他の科目もチェック
解いた後に読みたい解説記事
- 消防設備士甲種特類
消防設備士甲種特類は教材が実質ない|条文と公的資料で 3 科目を埋める手順
消防設備士甲種特類は市販の対策書がほぼ存在せず、公表問題も甲種・乙種の掲載にとどまります。それでも 3 科目の根拠はすべて消防法・施行令・施行規則・建築基準法施行令にあり、e-Gov 法令検索で無料で読めます。科目ごとに引くべき条文を specific に対応させた対策手順をまとめました。
- 消防設備士甲種特類
消防設備士甲種特類の練習問題 165 問|製図も鑑別もない 45 問すべて四肢択一の試験
消防設備士甲種特類は 45 問すべて四肢択一で、他の類にある実技試験(鑑別・製図)がありません。各科目 15 問で 40% の足切りがあるため 6 問を切ると全体点に関係なく不合格です。特類固有の設備等設置維持計画と総務大臣の認定を条文で確認する練習問題 165 問の使い方をまとめました。

