消防設備士 甲種特類 火災及び防火 練習問題 第36問: 建築基準法施行令第126条の3第1項第8号により、排煙設備に排煙機を設けることを要しないのはどのような場合か。
建築基準法施行令第126条の3第1項第8号により、排煙設備に排煙機を設けることを要しないのはどのような場合か。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 4. 排煙口が防煙区画部分の床面積の50分の1以上の開口面積を有し、かつ、直接外気に接する場合
同号は「排煙口が防煙区画部分の床面積の五十分の一以上の開口面積を有し、かつ、直接外気に接する場合を除き、排煙機を設けること」と定めている。したがって排煙機を省けるのは、開口面積の割合が50分の1以上であることと、直接外気に接することの両方を満たす場合に限られる。割合を20分の1や30分の1とする記述は条文の数値と食い違う。予備電源は電源を必要とする排煙設備に別に課される要件(同項第10号)であって、排煙機の要否を左右するものではない。自然排煙で足りるのは「十分な開口」と「外気への直結」がそろうときだけと押さえる。
根拠法令: 建築基準法施行令第126条の3第1項第8号
関連キーワード: 排煙機・50分の1・自然排煙・令126条の3
次のステップ
この問題が解けたら、本試験はどうですか?
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月480円)本番と同じ制限時間
他の科目もチェック
解いた後に読みたい解説記事
- 消防設備士甲種特類
消防設備士甲種特類は教材が実質ない|条文と公的資料で 3 科目を埋める手順
消防設備士甲種特類は市販の対策書がほぼ存在せず、公表問題も甲種・乙種の掲載にとどまります。それでも 3 科目の根拠はすべて消防法・施行令・施行規則・建築基準法施行令にあり、e-Gov 法令検索で無料で読めます。科目ごとに引くべき条文を specific に対応させた対策手順をまとめました。
- 消防設備士甲種特類
消防設備士甲種特類の練習問題 165 問|製図も鑑別もない 45 問すべて四肢択一の試験
消防設備士甲種特類は 45 問すべて四肢択一で、他の類にある実技試験(鑑別・製図)がありません。各科目 15 問で 40% の足切りがあるため 6 問を切ると全体点に関係なく不合格です。特類固有の設備等設置維持計画と総務大臣の認定を条文で確認する練習問題 165 問の使い方をまとめました。

