消防設備士 甲種第1類 構造・機能・工事・整備 練習問題 第21問: スプリンクラー設備におけるリターディングチャンバーの機能に関する記述として、最も適切なものはどれか。
スプリンクラー設備におけるリターディングチャンバーの機能に関する記述として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 2. リターディングチャンバーは、配管内の圧力変動により流水検知装置が誤作動し誤報を発することを防止する装置である
リターディングチャンバーは、配管内に生じる一時的な圧力変動によって流水検知装置(自動警報弁)が誤作動し、火災でないにもかかわらず警報を発してしまうことを防止するために設けられる装置である。ヘッドの放水量を増幅させる機能はなく、末端試験弁と同一の試験機能を持つものでもない。二次側配管を圧縮空気で満たして凍結を防止するのは乾式の配管方式そのものの特徴であり、リターディングチャンバーの機能ではない。開放型ヘッドには感熱部がなく、リターディングチャンバーがその代替として機能することもない。
関連キーワード: リターディングチャンバー・誤報防止・流水検知装置・圧力変動
次のステップ
この問題が解けたら、本試験はどうですか?
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月480円)本番と同じ制限時間
他の科目もチェック
解いた後に読みたい解説記事
- 消防設備士甲1
消防設備士 甲種1類は独学で受かる?講座の選択肢が少ない事情と独学の進め方
甲1は通信講座の対応が限られ、映像講座は4類・6類中心。TACやJTEXなど1類対応の講座はあるものの費用は数万円規模で、実際には市販テキストでの独学が主戦場です。独学で製図と水理計算を越える手順を具体的に示します。
- 消防設備士甲1
消防設備士甲種1類の設置基準|屋内消火栓の面積と倍読み、2号が使えない3つの場所
甲1の法令類別は面積の暗記に見えて、実際は「用途→面積→倍読み」の3段で決まります。屋内消火栓の500・700・1000㎡、3倍と2倍の分かれ目、2号消火栓を選べない工場・倉庫・指定可燃物まで、施行令の原文で確認して整理しました。
- 消防設備士甲1
消防設備士甲種1類 スプリンクラーヘッドの取付け基準|デフレクター周りの寸法と標示温度
甲1の構造・機能で落とすのはヘッドの取付け寸法です。デフレクターの0.3mと0.45m、はり0.4mとダクト1.2mでヘッドが増える条件、側壁型だけの0.15m、標示温度の4区分まで、施行規則の原文で確認して整理しました。


