消防設備士 甲種4類 構造・機能・工事・整備 練習問題 第11問: 差動式分布型感知器(熱電対式)の動作原理として正しいものはどれか。
問題 11 / 60あと 1 問で 20% に到達
初級構造・機能・工事・整備難易度目安 約 71%
差動式分布型感知器(熱電対式)の動作原理として正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 2. 異種金属の接合部(熱電対)が加熱されると起電力が生じ、この電圧を検出して動作する
差動式分布型感知器(熱電対式)は、異種金属を接合した熱電対素子を利用する。熱電対は2種類の金属線(例:ニッケル・クロム合金と銅合金)の両端を接合した構造で、2つの接合部に温度差が生じるとゼーベック効果により起電力(熱起電力)が発生する。検出部がこの電圧を検出し、急激な温度上昇を感知して火災信号を発する。空気管内の空気膨張を利用するのは空気管式、短絡動作は定温式感知線型の特徴である。熱電対式は可動部品が少なく保守性に優れる特徴がある。
関連キーワード: 差動式分布型感知器・熱電対式・ゼーベック効果・起電力
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