日商簿記3級 帳簿・勘定記入 練習問題 第29問: E商品の受払いは次のとおりである。商品有高帳を移動平均法によって記帳している場合、15日の払出金額はいくらか。 ・月初繰越: 10個 (@240円) ・8日 仕
E商品の受払いは次のとおりである。商品有高帳を移動平均法によって記帳している場合、15日の払出金額はいくらか。 ・月初繰越: 10個 (@240円) ・8日 仕入: 30個 (@280円) ・15日 払出: 25個
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正解: 4. 6,750円
移動平均法では、商品を受け入れるつど加重平均で平均単価を計算し直し、払出しはその平均単価で行います。8日の仕入直後の平均単価は (10個×240円+30個×280円)÷(10個+30個)=(2,400円+8,400円)÷40個=10,800円÷40個=270円です。したがって15日の払出金額は25個×270円=6,750円となります。「6,000円」は25個すべてを月初繰越の単価240円で計算した誤りで、8日の仕入による平均単価の更新が反映されていません。「6,500円」は2つの単価の単純平均 (240円+280円)÷2=260円で計算した誤りで、数量の重みを無視しています。移動平均法では数量を加味した加重平均で計算します。「6,600円」は先入先出法によった場合の払出金額 (10個×240円+15個×280円=2,400円+4,200円) であり、移動平均法の金額ではありません。「7,000円」は25個すべてを直近の仕入単価280円で計算した誤りで、月初繰越分が平均単価に反映されていません。
関連キーワード: 商品有高帳・移動平均法・払出金額・加重平均
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