月額ウケホーダイで試験内容をまず確認
- 月額 1,078〜1,628 円で 70 以上の講座
- 危険物乙4・衛生管理者・電工2種・FP・ITパス・簿記3級・登録販売者に対応
- 受験前の内容確認・意思決定に特化
早期登録の特典で、2026年8月31日 まで Premium 機能 (模試・弱点分析・期日管理の復習リスト・広告非表示) を無料体験中です。
早期登録の特典は 2026年8月31日 で終了します。9月1日から模試・弱点分析・期日管理の復習リスト・広告非表示は Premium (月480円) になります。問題・解説と、間違えた問題の解き直しは無料のままです。
継続する全68問
全270問・解説・間違い直しは登録不要・無料。無料登録で進捗をクラウド保存。模試・期日復習・弱点分析は Premium (月480円)
帳簿・勘定記入は日商簿記3級を構成する3科目のうちの1科目で、ぴよパスのオリジナル予想問題は全68問 (試験全体の約25%相当) を収録しています。本試験は合格率40.8%(2025年度・ネット試験/統一試験 第173回は33.8%)・試験時間1時間・受験料3,300円の試験で、帳簿・勘定記入は合格判定にも直結する重要科目です。主な出題テーマは商品有高帳・残高計算・先入先出法・現金出納帳などです。難易度バッジ (初級・中級・上級) で各問題の習熟度を可視化しているため、まず初級から段階的に解き進めると日商簿記3級受験者が陥りがちな「典型論点の取りこぼし」を防げます。
各問題に正解の根拠と用語の説明を付し、「なぜその答えになるか」を理解する学習ができるよう設計しています。学習の流れは Q1 から順に解いて間違えた問題の解説を熟読、その後他科目 (仕訳問題・決算) との行き来で論点を立体的に押さえる、最後に模擬試験モード (本番と同じ科目配分・問題数・制限時間を再現) で総合実力を測る、の 3 段構成が最短ルートです。誤答した論点は復習モードで反復することで、本試験で問われる「科目別最低ライン + 総合得点」の二段クリアを安定して達成できます。
次の取引を記入する補助簿の組合せとして最も適切なものはどれか。なお、当社は補助簿として仕入帳、売上帳、現金出納帳、当座預金出納帳、売掛金元帳、買掛金元帳を用いている。 〔取引〕商品300,000円を仕入れ、代金のうち100,000円は現金で支払い、残額は掛けとした。
解説: 1つの取引が複数の補助簿に関係する場合は、関係するすべての補助簿に記入します。本問では、①商品の仕入れ→仕入帳(仕入取引の明細は支払方法にかかわらず全額300,000円を記入)、②現金100,000円の支払い→現金出納帳、③残額200,000円の掛け→買掛金元帳(仕入先ごとの買掛…
次の資料にもとづき、現金出納帳の月末残高を求めなさい。 月初残高: 80,000円 5日: 売掛金120,000円を現金で回収した 12日: 事務用消耗品30,000円を現金で購入した 20日: 買掛金50,000円を現金で支払った 25日: 商品40,000円を売り上げ、代金は現金で受け取った
解説: 現金出納帳は、現金の収入・支出と残高を発生順に記録する補助記入帳です。月末残高は、月初残高80,000円+収入(5日120,000円+25日40,000円=160,000円)−支出(12日30,000円+20日50,000円=80,000円)=160,000円となります。80,0…
帳簿に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 帳簿は、すべての取引を記録する主要簿(仕訳帳・総勘定元帳)と、必要に応じて作成する補助簿に大別されます。補助簿はさらに、特定の取引の明細を発生順に記録する補助記入帳(現金出納帳・仕入帳・売上帳など)と、特定の勘定の内訳を記録する補助元帳(売掛金元帳・買掛金元帳・商品有高帳など)に…
当社は銀行と当座借越契約(借越限度額500,000円)を結んでいる。当座預金出納帳の記録が次のとおりであるとき、月末残高の状態として正しいものはどれか。 月初残高: 150,000円(借方残高) 10日: 買掛金支払いのため小切手200,000円を振り出した 18日: 売掛金120,000円が当座預金口座に振り込まれた
解説: 当座預金出納帳の借/貸欄は、残高が預金残高(借方残高)の状態か、当座借越(貸方残高)の状態かを示します。月初残高150,000円(借方残高)から、10日に小切手200,000円を振り出すと150,000−200,000=△50,000円となり、預金残高を超えた50,000円は当座…
当社は小口現金について定額資金前渡制(インプレスト・システム)を採用しており、週の初めに小口現金係へ50,000円を前渡ししている。今週の小口現金出納帳の支払欄の記録が次のとおりであるとき、週末の報告を受けてただちに小切手で補給する場合の補給額はいくらか。 通信費: 9,200円 交通費: 13,600円 消耗品費: 4,800円 雑費: 1,400円
解説: 定額資金前渡制(インプレスト・システム)では、一定期間の支払額と同額を補給することで、期間の初めの手許有高がつねに定額(本問では50,000円)に戻る仕組みになっています。したがって補給額=当週の支払合計=通信費9,200円+交通費13,600円+消耗品費4,800円+雑費1,4…
受取手形記入帳に次の記入がある(一部)。 振出日: 6月1日 / 摘要: 売掛金回収 / 支払人: 甲商店 / 金額: 300,000円 / 満期日: 7月31日 / てん末欄: 7月31日 当座預金口座へ入金 てん末欄の記入が示す7月31日の取引の仕訳として正しいものはどれか。
解説: 受取手形記入帳のてん末欄には、所有する手形が最終的にどうなったか(入金・裏書譲渡・割引など)を記入します。本問のてん末欄は「満期日に当座預金口座へ入金」なので、手形代金300,000円を回収して当座預金という資産が増加し、受取手形という債権が消滅したことを示します。したがって仕訳…
支払手形記入帳に次の記入がある(一部)。 振出日: 6月10日 / 摘要: 買掛金支払い / 受取人: 乙商店 / 振出人: 当店 / 金額: 250,000円 / 満期日: 8月10日 / てん末欄: 8月10日 当座預金より支払い この記入から読み取れる内容として誤っているものはどれか。
解説: 支払手形記入帳の摘要欄には、手形を振り出す原因となった取引を記入します。本問の摘要は「買掛金支払い」なので、6月10日の取引は、以前に掛けで仕入れた際に生じていた債務(買掛金)を約束手形の振出しによって決済したものです。この日に新たに商品を仕入れたわけではないため、「6月10日に…
次の固定資産台帳の記録にもとづき、当期末(X5年3月31日)の決算整理後における備品Bの帳簿価額を求めなさい。なお、当期はX4年4月1日からX5年3月31日までの1年間である。 〔固定資産台帳(一部)〕 取得年月日: X2年10月1日 / 名称: 備品B / 取得原価: 720,000円 / 耐用年数: 6年 / 残存価額: ゼロ / 償却方法: 定額法(月割計算)
解説: 定額法・残存価額ゼロの場合、1年分の減価償却費は取得原価720,000円÷耐用年数6年=120,000円です。取得日がX2年10月1日なので、取得年度(X2年度)は10月から3月までの6か月分を月割計算して120,000円×6/12=60,000円、X3年度は120,000円、当…
D商品の受払いは次のとおりである。商品有高帳を先入先出法によって記帳している場合、15日の払出金額はいくらか。 ・月初繰越: 10個 (@100円) ・5日 仕入: 20個 (@110円) ・15日 払出: 15個
解説: 先入先出法は、先に受け入れた商品から順に払い出されたと仮定して払出単価を決める方法です。15日の払出15個は、まず月初繰越の10個 (@100円=1,000円) を払い出し、不足する5個は5日仕入分 (@110円=550円) から払い出したとみなします。したがって払出金額は1,0…
C商品の月初繰越高は10個 (@300円) であり、当月に40個 (@320円) を仕入れた。商品有高帳を移動平均法によって記帳している場合、この仕入直後の平均単価はいくらか。
解説: 移動平均法では、商品を受け入れるつど「(残高金額+受入金額)÷(残高数量+受入数量)」で新しい平均単価を計算します。本問では、残高金額が10個×300円=3,000円、受入金額が40個×320円=12,800円なので、平均単価は (3,000円+12,800円)÷(10個+40個…
仕訳帳に「(借) 現金 50,000 / (貸) 売上 50,000」と仕訳された取引を総勘定元帳に転記するとき、現金勘定の借方の摘要欄に記入する勘定科目として正しいものはどれか。
解説: 総勘定元帳への転記では、各勘定の摘要欄にその仕訳の相手勘定科目 (仕訳の反対側に記入されている勘定科目) を記入します。本問の仕訳では、現金勘定の借方に転記する際の相手勘定科目は貸方の「売上」なので、現金勘定の借方の摘要欄には「売上」と記入します。「現金」は転記先の勘定自身の名称…
英米式決算法による総勘定元帳の勘定の締切りに関する記述として、正しいものはどれか。
解説: 英米式決算法では、資産・負債・資本 (純資産) の各勘定について、残高がある側と反対側に「次期繰越」と記入して貸借の合計を一致させて締め切ります。資産の勘定は借方残高となるため、貸方に「次期繰越」と記入するので、選択肢1が正しい記述です。選択肢2は誤りで、負債の勘定は貸方残高とな…
A商品の8月中の受払いは次のとおりである。商品有高帳を先入先出法によって記帳している場合、月末残高の金額はいくらか。 ・月初繰越: 15個 (@400円) ・10日 仕入: 25個 (@440円) ・20日 払出: 30個 ・25日 仕入: 10個 (@460円)
解説: 先入先出法では、先に受け入れた商品から順に払い出されたと仮定します。20日の払出30個は、月初繰越の15個 (@400円) と10日仕入分のうち15個 (@440円) から払い出したとみなすため、払出後の残高は10日仕入分の残り10個 (@440円=4,400円) となります。こ…
B商品の受払いは次のとおりである。商品有高帳を移動平均法によって記帳している場合、25日の仕入直後の平均単価はいくらか。 ・月初繰越: 20個 (@500円) ・10日 仕入: 30個 (@550円) ・15日 払出: 30個 ・25日 仕入: 30個 (@580円)
解説: 移動平均法では、仕入のつど加重平均で平均単価を計算し直します。まず10日の仕入直後の平均単価は (20個×500円+30個×550円)÷50個=26,500円÷50個=530円です。15日に30個を払い出した後の残高は20個×530円=10,600円となります (払出では平均単価…
仕訳帳に「(借) 仕入 80,000 / (貸) 現金 30,000、買掛金 50,000」と記帳された取引を総勘定元帳へ転記するとき、仕入勘定の借方の摘要欄に記入するものとして正しいものはどれか。
解説: 転記の際、相手勘定科目が2つ以上ある場合には、個々の勘定科目名ではなく「諸口」と記入します。本問では仕入勘定の借方80,000円に対する相手勘定科目が「現金」と「買掛金」の2つあるため、仕入勘定の借方の摘要欄には「諸口」と記入し、金額80,000円を1行で転記します。「現金」だけ…
決算日における当座預金勘定の残高は500,000円であったが、取引銀行から取り寄せた残高証明書の残高は520,000円であった。原因を調査したところ、得意先から売掛金20,000円が当座預金口座へ振り込まれていたが、その連絡が当社に未達であったことが判明した。当社が行うべき仕訳として正しいものはどれか。
解説: 銀行の口座には実際に入金が行われているのに、連絡未達のため当社が記帳していないケースです。入金の事実はすでに生じているため、当社は当座預金の増加 (借方) と売掛金の回収 (貸方) を記帳する必要があり、「(借) 当座預金 20,000 / (貸) 売掛金 20,000」が正解で…
買掛金勘定の記入状況は次のとおりである。 ・借方: ×2年1月20日「当座預金 380,000」、×2年3月31日「次期繰越 170,000」 ・貸方: ×1年4月1日「前期繰越 150,000」、×1年9月10日「仕入 400,000」 このうち、借方の「当座預金 380,000」の記入が示す取引として正しいものはどれか。
解説: 勘定記入から取引を推定する問題です。買掛金は負債の勘定なので、借方への記入は買掛金の減少 (=支払い) を意味します。摘要欄の「当座預金」は相手勘定科目を示すため、この記入に対応する仕訳は「(借) 買掛金 380,000 / (貸) 当座預金 380,000」であり、買掛金を当座…
当座預金勘定には、借方に前期繰越200,000円・売掛金300,000円・売上150,000円、貸方に買掛金250,000円・支払家賃40,000円が記入されている。英米式決算法によりこの勘定を締め切る場合の繰越記入として正しいものはどれか。
解説: まず勘定残高を計算します。借方合計は200,000円+300,000円+150,000円=650,000円、貸方合計は250,000円+40,000円=290,000円なので、残高は650,000円−290,000円=360,000円の借方残高です。英米式決算法では、資産の勘定は…
次の取引を記入する補助簿の組合せとして最も適切なものはどれか。なお、当社は補助簿として仕入帳、売上帳、商品有高帳、現金出納帳、受取手形記入帳、支払手形記入帳、売掛金元帳、買掛金元帳を用いている。 〔取引〕商品200,000円を売り上げ、代金として得意先振出しの約束手形を受け取った。
解説: 取引を分解すると、①商品の売上げ→売上帳(売価200,000円を記入)、②商品の払出し→商品有高帳(払出欄に原価で記入)、③約束手形の受取り→受取手形記入帳、の3つの補助簿に記入されます。代金は手形で受け取っており売掛金は発生しないため、売掛金元帳には記入しません。したがって「売…
仕入帳の記入に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 仕入帳は、仕入取引の明細(仕入先名・品名・数量・単価・金額など)を発生順に記録する補助記入帳です。当社負担の引取運賃などの仕入諸掛は仕入原価に含めるため、仕入帳には商品代金に引取運賃を加えた金額で記入します。したがって選択肢2が正しい記述です。選択肢1は誤りで、仕入帳には支払方法…
当月の売上帳の記録は次のとおりである。月末に計算される純売上高はいくらか。 5日: 甲商店へ A商品 40個 @5,000円 を掛けで売り上げた 12日: 乙商店へ B商品 50個 @3,000円 を売り上げ、代金は現金で受け取った 15日: 5日に売り上げたA商品のうち6個 (@5,000円) が品違いのため返品された 22日: 丙商店へ B商品 50個 @3,000円 を掛けで売り上げた
解説: 売上帳では、月末に総売上高から売上戻り高(返品)を差し引いて純売上高を計算します。総売上高は5日200,000円(40個×5,000円)+12日150,000円(50個×3,000円)+22日150,000円(50個×3,000円)=500,000円、売上戻り高は15日の30,0…
次の取引を記入する補助簿の組合せとして最も適切なものはどれか。なお、当社は補助簿として仕入帳、売上帳、商品有高帳、現金出納帳、売掛金元帳、買掛金元帳を用いている。 〔取引〕先週掛けで仕入れたA商品のうち、品違いであった10個 (原価@2,000円) を仕入先に返品した。
解説: 掛けで仕入れた商品の返品(仕入戻し)は、①仕入帳に戻し高20,000円(10個×2,000円)として記入し月末に総仕入高から控除、②掛け代金の減少→買掛金元帳(仕入先の口座で買掛金の減少として記入)、③商品が仕入先へ戻る→商品有高帳(払出欄に原価で記入)、の3つの補助簿に記入され…
次の取引を記入する補助簿の組合せとして最も適切なものはどれか。なお、当社は補助簿として仕入帳、商品有高帳、当座預金出納帳、受取手形記入帳、支払手形記入帳、買掛金元帳を用いている。 〔取引〕仕入先丙商店に対する買掛金250,000円の支払いのため、約束手形を振り出した。
解説: 約束手形の振出し→支払手形記入帳、買掛金の減少→買掛金元帳(仕入先丙商店の口座に記入)の2つに記入するため、「支払手形記入帳と買掛金元帳」が正解です。仕入帳は商品を仕入れたときにその明細を記録する帳簿であり、すでに計上済みの買掛金を決済しただけの本問の取引では記入しません。また、…
当月の仕入帳の記録は次のとおりである。月末に計算される純仕入高はいくらか。 4日: 甲商店から A商品 30個 @4,000円 を掛けで仕入れ、当社負担の引取運賃5,000円は現金で支払った 18日: 乙商店から B商品 50個 @2,400円 を掛けで仕入れた 20日: 18日に仕入れたB商品のうち10個を品質不良のため返品した
解説: 当社負担の引取運賃は仕入原価に含めるため、4日の仕入帳への記入額は30個×4,000円+5,000円=125,000円です。18日は50個×2,400円=120,000円で、総仕入高は125,000円+120,000円=245,000円となります。20日の返品はB商品10個×2,…
次の取引を記入する補助簿の組合せとして最も適切なものはどれか。なお、当社は補助簿として仕入帳、売上帳、商品有高帳、現金出納帳、売掛金元帳、買掛金元帳を用いている。 〔取引〕得意先丁商店へ商品350,000円を掛けで売り上げ、当社負担の発送費8,000円を現金で支払った。
解説: 取引を分解すると、①商品の売上げ→売上帳(売価350,000円を記入)、②商品の払出し→商品有高帳(払出欄に原価で記入)、③掛け→売掛金元帳(得意先丁商店の口座に売掛金の増加を記入)、④発送費の現金支払い→現金出納帳、の4つの補助簿に記入されます。したがって「売上帳、商品有高帳、…
売上帳の記入に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 売上帳は、売上取引の明細を発生順に記録する補助記入帳です。売上戻り(返品)や売上値引が生じた場合も売上帳に記入し、月末に総売上高からこれらを差し引いて純売上高を計算します。したがって選択肢1が正しい記述です。選択肢2は誤りで、売上帳には販売した価額すなわち売価で記入します。原価で…
当社は商品に関する補助簿として仕入帳、売上帳、商品有高帳を用いている。次の取引のうち、商品有高帳に記入されないものはどれか。
解説: 商品有高帳は、商品の受入れ・払出しを数量・単価・金額(いずれも原価)で記録し、在庫の増減を明らかにする帳簿です。値引きは代金を減額するだけで商品の移動(数量の増減)を伴わないため、商品有高帳には記入しません(売上値引は売上帳に記入して総売上高から控除し、掛け代金の減額は売掛金元帳…
次の取引を記入する補助簿の組合せとして最も適切なものはどれか。なお、当社は補助簿として仕入帳、売上帳、商品有高帳、現金出納帳、受取手形記入帳、支払手形記入帳、売掛金元帳、買掛金元帳を用いている。 〔取引〕商品400,000円を仕入れ、代金のうち150,000円は約束手形を振り出して支払い、残額は掛けとした。なお、当社負担の引取運賃6,000円は現金で支払った。
解説: 取引を分解すると、①商品の仕入れ→仕入帳(引取運賃を含めた406,000円を記入)、②商品の受入れ→商品有高帳(引取運賃を含めた取得原価で受入欄に記入)、③約束手形150,000円の振出し→支払手形記入帳、④残額250,000円の掛け→買掛金元帳(仕入先の口座に買掛金の増加を記入…
E商品の受払いは次のとおりである。商品有高帳を移動平均法によって記帳している場合、15日の払出金額はいくらか。 ・月初繰越: 10個 (@240円) ・8日 仕入: 30個 (@280円) ・15日 払出: 25個
解説: 移動平均法では、商品を受け入れるつど加重平均で平均単価を計算し直し、払出しはその平均単価で行います。8日の仕入直後の平均単価は (10個×240円+30個×280円)÷(10個+30個)=(2,400円+8,400円)÷40個=10,800円÷40個=270円です。したがって15…
F商品の当月の受払いは次のとおりであり、仕入戻し・売上戻りはなかった。商品有高帳を先入先出法によって記帳している場合、当月の売上原価はいくらか。 ・月初繰越: 10個 (@200円) ・12日 仕入: 20個 (@230円) ・20日 払出: 25個
解説: 仕入戻し・売上戻りがない場合、商品有高帳の払出欄の金額合計がそのまま当月の売上原価となります。先入先出法では先に受け入れた商品から順に払い出されたと仮定するため、20日の払出25個は、月初繰越の10個 (@200円=2,000円) と12日仕入分のうち15個 (@230円=3,4…
商品の仕入単価が月初から月末にかけて上昇し続けている場合の、先入先出法と移動平均法の比較に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。なお、月初繰越高があり、当月中に商品の払出しが行われているものとする。
解説: 先入先出法は、先に受け入れた古い (安い) 単価の商品から順に払い出したと仮定するため、仕入単価の上昇局面では、売上原価は安い単価で計算されて小さくなり、月末残高には新しい (高い) 単価の商品が残って大きくなります。一方、移動平均法は古い単価と新しい単価を混ぜた平均単価で払出し…
商品有高帳の記入と損益計算の関係に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 商品有高帳は、商品の受入れ・払出し・残高をすべて原価で記録する補助元帳です。売上時の払出しも売価ではなく原価 (先入先出法や移動平均法で計算した払出単価) で記入するため、仕入戻しや売上戻りがなければ、払出欄の金額の合計はそのまま当月の売上原価と一致します。したがって選択肢5が正…
G商品の受払いは次のとおりである。商品有高帳を先入先出法によって記帳している場合、当月の売上総利益はいくらか。 ・月初繰越: 20個 (@300円) ・10日 仕入: 30個 (@320円) ・18日 売上: 40個 (売価@500円)
解説: 売上総利益は「売上高−売上原価」で計算します。売上高は40個×売価500円=20,000円です。売上原価は商品有高帳の払出金額であり、先入先出法では18日の売上40個を、月初繰越の20個 (@300円=6,000円) と10日仕入分のうち20個 (@320円=6,400円) から…
H商品の受払いは次のとおりである。商品有高帳を移動平均法によって記帳している場合、当月の売上総利益はいくらか。 ・月初繰越: 10個 (@440円) ・6日 仕入: 30個 (@480円) ・14日 売上: 30個 (売価@650円)
解説: まず6日の仕入直後の平均単価を計算します。(10個×440円+30個×480円)÷(10個+30個)=(4,400円+14,400円)÷40個=18,800円÷40個=470円です。売上高は30個×売価650円=19,500円、売上原価は移動平均法による払出金額30個×470円=…
I商品の受払いは次のとおりである。商品有高帳を先入先出法によって記帳している場合、24日の払出金額はいくらか。 ・月初繰越: 10個 (@600円) ・8日 仕入: 20個 (@630円) ・12日 払出: 24個 ・18日 仕入: 15個 (@660円) ・24日 払出: 12個
解説: 先入先出法では、払出しのたびに残高の単価の内訳を追いかける必要があります。12日の払出24個は、月初繰越の10個 (@600円) と8日仕入分のうち14個 (@630円) から払い出したとみなすため、払出後の残高は8日仕入分の残り6個 (@630円) です。18日の仕入後の残高は…
J商品の受払いは次のとおりである。商品有高帳を移動平均法によって記帳している場合、次月繰越の金額 (月末残高の金額) はいくらか。 ・月初繰越: 20個 (@250円) ・10日 仕入: 20個 (@270円) ・15日 払出: 25個 ・22日 仕入: 25個 (@284円) ・28日 払出: 10個
解説: 移動平均法では仕入のつど平均単価を計算し直します。10日の仕入直後の平均単価は (20個×250円+20個×270円)÷40個=10,400円÷40個=260円です。15日に25個を払い出した後の残高は15個×260円=3,900円となります (払出しでは平均単価は変わりません)…
K商品の受払いは次のとおりである。当月の売上原価 (16日の払出金額) について、先入先出法によった場合の金額は、移動平均法によった場合の金額と比べてどうなるか。 ・月初繰越: 10個 (@100円) ・9日 仕入: 30個 (@120円) ・16日 払出: 30個 ・23日 仕入: 20個 (@130円)
解説: 両法で16日の払出金額をそれぞれ計算して比較します。先入先出法では、払出30個=月初繰越10個×100円+9日仕入分20個×120円=1,000円+2,400円=3,400円です。移動平均法では、9日の仕入直後の平均単価が (1,000円+3,600円)÷40個=115円なので、…
L商品の受払いは次のとおりである。商品有高帳を先入先出法によって記帳している場合、月末残高の金額はいくらか。なお、9日の仕入戻しは7日仕入分からの返品であり、商品有高帳の払出欄に記入する。 ・月初繰越: 20個 (@500円) ・7日 仕入: 30個 (@540円) ・9日 仕入戻し: 5個 (@540円) ・15日 払出 (売上): 30個
解説: 仕入戻しは商品が手許から出ていく取引なので、商品有高帳では返品した商品の仕入単価 (@540円) で払出欄に記入します。9日の返品後の残高は、月初繰越20個 (@500円) と7日仕入分の残り25個 (@540円) です。15日の払出30個は、先入先出法により月初繰越の20個 (…
次の取引のうち、現金出納帳の「収入」欄に記入されるものはどれか。
解説: 現金出納帳は、現金の収入・支出を発生順に記録する補助記入帳です。簿記上の「現金」には、通貨のほかに他人振出しの小切手などの通貨代用証券が含まれるため、得意先振出しの小切手を受け取ったときは現金の増加として処理し、現金出納帳の収入欄に記入します。したがって選択肢3が正解です。「代金…
次の取引のうち、当座預金出納帳の「引出」欄に記入されるものはどれか。
解説: 当座預金出納帳は、当座預金の預入れと引出しを発生順に記録する補助記入帳です。小切手を振り出すと、その小切手が銀行に呈示された時点で当座預金口座から支払われるため、簿記上は振出しの時点で当座預金の減少として処理し、当座預金出納帳の引出欄に記入します。したがって選択肢2が正解です。「…
次の取引のうち、現金出納帳と当座預金出納帳の両方に記入されるものはどれか。
解説: 現金を当座預金口座に預け入れる取引の仕訳は「(借) 当座預金 200,000 / (貸) 現金 200,000」です。現金の減少は現金出納帳の支出欄に、当座預金の増加は当座預金出納帳の預入欄に、それぞれ記入されるため、この取引は両方の帳簿に記入されます。したがって選択肢4が正解で…
小口現金および小口現金出納帳に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 小口現金出納帳は、小口現金係(用度係)が小口現金の受入れと支払いの明細を記録する補助記入帳で、支払欄に記入した金額を通信費・交通費・消耗品費・雑費などの費目別の内訳欄に分類して記入します。この内訳欄を集計することで、会計係への報告と補給・記帳が容易になります。したがって選択肢5が…
次の資料にもとづき、現金出納帳の月末残高を求めなさい。 月初残高: 120,000円 6日: 売掛金の回収として、得意先振出しの小切手80,000円を受け取った 14日: 買掛金50,000円を支払うため、小切手を振り出した 20日: 事務用消耗品18,000円を現金で購入した 27日: 6日に受け取った小切手80,000円を当座預金口座に預け入れた
解説: 現金出納帳に記入するのは、通貨と他人振出小切手などの通貨代用証券を合わせた「現金」の収支です。6日に受け取った得意先振出しの小切手80,000円は現金の増加として収入欄に記入します。14日の小切手の振出しは自分が振り出す小切手であり、当座預金の減少(当座預金出納帳の引出欄)なので…
当座預金出納帳に次の記入がある(一部)。 7月10日 / 摘要: かねて受け取っていた丙商店振出しの小切手を預入れ / 預入欄: 70,000円 この記入が示す取引の仕訳として正しいものはどれか。
解説: 他人振出しの小切手は通貨代用証券であり、受け取った時点で「(借) 現金」として処理済みです。したがって、かねて(以前に)受け取っていた小切手を当座預金口座に預け入れる取引は、手許の現金を当座預金に移すものにすぎず、仕訳は「(借) 当座預金 70,000 / (貸) 現金 70,0…
当社は小口現金について定額資金前渡制(前渡定額40,000円、毎週月曜日に補給)を採用している。今週月曜日の補給直後の手許有高は40,000円であり、今週の小口現金出納帳の支払欄の記録は次のとおりであった。金曜日にこの帳簿を締め切るとき、「次週繰越」として記入する金額はいくらか。なお、補給は翌週月曜日に行われる。 通信費: 6,500円 旅費交通費: 11,200円 消耗品費: 3,800円 雑費: 2,100円
解説: 翌週補給制(週明けに補給する方式)では、週末の締切り時点の手許有高がそのまま「次週繰越」となります。今週の支払合計は、通信費6,500円+旅費交通費11,200円+消耗品費3,800円+雑費2,100円=23,600円なので、次週繰越=補給直後の手許有高40,000円−支払合計2…
次の資料にもとづき、当座預金出納帳の月末残高を求めなさい。 月初残高: 180,000円(借方残高) 7日: 現金150,000円を当座預金口座に預け入れた 13日: 広告宣伝費90,000円を支払うため、小切手を振り出した 16日: 得意先から売掛金の回収として、同店振出しの小切手60,000円を受け取り、金庫に保管した 21日: 売掛金130,000円が当座預金口座に振り込まれた 28日: かねて振り出していた約束手形200,000円が満期となり、当座預金口座から決済された
解説: 当座預金出納帳に記入されるのは、当座預金口座の預入れと引出しだけです。7日の現金の預入れ150,000円と21日の振込み130,000円は預入欄に、13日の小切手の振出し90,000円と28日の手形決済200,000円は引出欄に記入します。16日に受け取った得意先振出しの小切手6…
現金出納帳に次の記入がある(一部)。 6月1日 / 摘要: 前月繰越 / 収入: 90,000円 / 残高: 90,000円 6月8日 / 摘要: 甲商店に商品を売上げ、同店振出しの小切手を受取り / 収入: 60,000円 / 残高: 150,000円 6月15日 / 摘要: 乙商店の買掛金を支払い / 支出: 45,000円 / 残高: 105,000円 6月23日 / 摘要: 当座預金口座へ預入れ / 支出: 50,000円 / 残高: 55,000円 この記入から読み取れる内容として誤っているものはどれか。
解説: この帳簿は現金出納帳であり、6月8日の取引は収入欄に60,000円と記入されています。つまり、甲商店振出しの小切手(他人振出小切手=通貨代用証券)は受取時に「現金」の増加として記帳されており、当座預金の増加として記帳されたのではありません。したがって選択肢4が誤っており、これが正…
当社は小口現金について定額資金前渡制を採用しており、補給は毎週月曜日(翌週補給制)に小切手で行っている。今週月曜日の小口現金出納帳の受入欄には「前週繰越 8,400円」と「本日補給 41,600円」が記入されており、今週の支払合計は37,400円であった。この記録から推定される前渡定額(補給直後に保有する定額)はいくらか。
解説: 定額資金前渡制では、補給によって手許有高が前渡定額に戻ります。翌週補給制の場合、月曜日の補給直後の手許有高=前週繰越+補給額が定額となるため、前渡定額は8,400円+41,600円=50,000円と推定でき、選択肢5が正解です。この見方によれば、補給額41,600円は前週の支払合…
当社のある手形記入帳に次の記入がある(一部)。 日付: 5月10日 / 摘要: 売上 / 手形種類: 約束手形 / 支払人: 東西商店 / 振出人: 東西商店 / 金額: 180,000円 / 満期日: 7月10日 この記入がある帳簿の名称と、5月10日に行われた仕訳の組合せとして正しいものはどれか。
解説: どちらの手形記入帳であるかは、記入欄の構成から判断できます。「支払人」欄が設けられているのは受取手形記入帳です。所持する手形の代金を誰が支払うのかを記録しておく必要があるためです。一方、支払手形記入帳では手形代金を支払うのは当社自身なので支払人欄はなく、代わりに手形代金を受け取る…
受取手形記入帳・支払手形記入帳のてん末欄に関する記述として、正しいものはどれか。
解説: てん末欄には、記入されている手形がその後どうなったか、すなわち満期日の入金・支払いといった手形債権・手形債務の消滅という「結果」を、その事実が生じた日付とともに記入します。したがって、てん末欄に記入のない手形はまだ決済されておらず、受取手形勘定・支払手形勘定の残高を構成しているこ…
当社は売掛金元帳 (得意先元帳) を得意先ごとに作成している。北海商店に関する当月の資料が次のとおりであるとき、売掛金元帳の北海商店勘定の月末残高はいくらか。 月初残高: 90,000円 8日: 北海商店へ商品150,000円を掛けで売り上げた 15日: 北海商店へ商品60,000円を売り上げ、代金は現金で受け取った 22日: 北海商店から売掛金110,000円を現金で回収した
解説: 売掛金元帳 (得意先元帳) には、得意先ごとの売掛金の増減、すなわち掛け取引に関するものだけを記入します。8日の掛け売上150,000円は北海商店に対する売掛金の増加として借方に、22日の回収110,000円は売掛金の減少として貸方に記入されます。一方、15日の売上60,000円…
当社は買掛金元帳 (仕入先元帳) を仕入先ごとに作成している。次の取引のうち、買掛金元帳の南北商店勘定の借方に記入されるものはどれか。
解説: 買掛金元帳 (仕入先元帳) の各仕入先勘定は、総勘定元帳の買掛金勘定の内訳を仕入先別に示すものなので、記入のルールも買掛金勘定と同じです。買掛金は負債であるため、増加 (掛け仕入れ) は貸方に、減少 (支払いや返品など) は借方に記入します。選択肢1の小切手による支払いは南北商店…
当社の受取手形記入帳には、当月 (9月) 中に受け入れた次の2枚の手形が記入されている。9月末における総勘定元帳の受取手形勘定の残高はいくらか。なお、前月以前に受け入れた手形はすべて決済済みである。 手形A ― 受入日: 9月5日 / 摘要: 売掛金回収 / 支払人: 青森商店 / 金額: 200,000円 / 満期日: 9月30日 / てん末欄: 9月30日 当座預金へ入金 手形B ― 受入日: 9月18日 / 摘要: 売上 / 支払人: 岩手商店 / 金額: 350,000円 / 満期日: 11月18日 / てん末欄: (記入なし)
解説: 受取手形勘定の残高は、受け入れた手形のうち、まだ決済されていないものの合計です。手形記入帳では、てん末欄に記入がある手形は債権が消滅済み、記入がない手形は未決済で残高を構成する、と読み取ります。手形Aはてん末欄に「9月30日 当座預金へ入金」とあるため満期日に決済済みで、9月末の…
当社の支払手形記入帳の当月 (10月) の記入は次のとおりである。10月末における総勘定元帳の支払手形勘定の残高はいくらか。なお、前月以前に振り出した手形はすべて決済済みである。 手形① ― 振出日: 10月3日 / 摘要: 仕入 / 受取人: 秋田商店 / 金額: 320,000円 / 満期日: 10月31日 / てん末欄: 10月31日 当座預金より支払い 手形② ― 振出日: 10月12日 / 摘要: 買掛金支払い / 受取人: 宮城商店 / 金額: 150,000円 / 満期日: 12月12日 / てん末欄: (記入なし) 手形③ ― 振出日: 10月25日 / 摘要: 買掛金支払い / 受取人: 山形商店 / 金額: 130,000円 / 満期日: 11月25日 / てん末欄: (記入なし)
解説: 支払手形勘定の残高は、振り出した手形のうち、まだ支払いを済ませていないものの合計です。支払手形記入帳のてん末欄に記入がある手形は決済済みで債務が消滅しており、記入がない手形は未決済で残高を構成します。手形①はてん末欄に「10月31日 当座預金より支払い」とあるため決済済みで、残高…
当社は買掛金元帳 (仕入先元帳) を仕入先ごとに作成している。九州商店に関する当月の資料が次のとおりであるとき、買掛金元帳の九州商店勘定の月末残高はいくらか。 月初残高: 130,000円 6日: 九州商店から商品280,000円を掛けで仕入れた 10日: 九州商店から商品90,000円を仕入れ、代金は現金で支払った 18日: 6日に仕入れた商品のうち20,000円分を品違いのため返品した (掛け代金から控除) 25日: 九州商店に対する買掛金190,000円を小切手を振り出して支払った
解説: 買掛金元帳の九州商店勘定には、九州商店との掛け取引に関するものだけを記入します。6日の掛け仕入れ280,000円は買掛金の増加として貸方に、18日の返品20,000円と25日の支払い190,000円は買掛金の減少として借方に記入されます。10日の仕入れは現金払いで買掛金が生じない…
当社の得意先は函館商店・小樽商店・釧路商店の3社のみであり、売掛金元帳 (得意先元帳) を得意先ごとに作成している。月末における総勘定元帳の売掛金勘定の残高は480,000円、売掛金元帳の月末残高は函館商店210,000円、小樽商店150,000円であった。記帳がすべて正しく行われているとき、売掛金元帳の釧路商店勘定の月末残高はいくらか。
解説: 総勘定元帳の売掛金勘定は、すべての得意先に対する売掛金をまとめて記録する勘定であり、その内訳を得意先別に示すのが売掛金元帳です。したがって、記帳が正しく行われていれば「総勘定元帳の売掛金勘定の残高=売掛金元帳の各得意先勘定の残高の合計」という関係が必ず成り立ちます。本問では、48…
当社の得意先は東商店・西商店の2社のみである。次の資料にもとづき、月末における総勘定元帳の売掛金勘定の残高を求めなさい。 月初残高: 東商店120,000円、西商店80,000円 当月の掛け売上: 東商店300,000円、西商店200,000円 当月の売掛金回収: 東商店250,000円、西商店180,000円 当月の売上返品 (掛け代金から控除): 東商店10,000円
解説: 総勘定元帳の売掛金勘定の残高は、すべての得意先に対する売掛金の合計なので、2社分をまとめて計算します。月初残高の合計は120,000円+80,000円=200,000円、当月の掛け売上の合計は300,000円+200,000円=500,000円、当月の回収の合計は250,000円…
売掛金元帳 (得意先元帳)・買掛金元帳 (仕入先元帳) と総勘定元帳との関係に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解説: 総勘定元帳の売掛金勘定はすべての得意先に対する売掛金を一括して記録し、売掛金元帳はその内訳を得意先別に記録します。同じ掛け取引が両方に記入されるため、記帳が正しければ「売掛金勘定の残高=各得意先勘定の残高の合計」が必ず成り立ち、両者が一致しない場合はどこかに記帳の誤りがあると判断…
仕訳帳から総勘定元帳への転記に関する記述として、正しいものはどれか。
解説: 転記とは、仕訳帳に記入した仕訳を総勘定元帳の各勘定口座へ書き移す手続きです。転記のルールは「仕訳の借方に記入した勘定科目はその勘定口座の借方へ、貸方に記入した勘定科目はその勘定口座の貸方へ、仕訳と同じ金額を記入する」というもので、選択肢3が正しい記述です。仕訳と転記で借方・貸方の…
英米式決算法では、各勘定への繰越記入が正しく行われたことを確かめるために繰越試算表を作成する。次の勘定のうち、繰越試算表に記載されないものはどれか。
解説: 繰越試算表は、英米式決算法において各勘定に直接記入した「次期繰越」の金額を一覧に集め、貸借の合計が一致することを確かめるために作成する表です。次期繰越の記入を行うのは資産・負債・資本 (純資産) の各勘定なので、繰越試算表に記載されるのもこれらの勘定だけです。受取利息は収益の勘定…
決算日において、売上勘定の残高は800,000円 (貸方残高) である。この勘定を締め切るにあたって必要となる決算振替仕訳として正しいものはどれか。
解説: 収益・費用の勘定は、決算にあたり残高を損益勘定へ振り替えて締め切ります。売上勘定は貸方残高800,000円なので、これをゼロにするために借方に売上800,000円を記入し、貸方を損益勘定とする「(借) 売上 800,000 / (貸) 損益 800,000」が正解です。この仕訳に…
X6年3月31日の決算において、買掛金勘定は「次期繰越 280,000」の記入により締め切られた。翌期首 (X6年4月1日) にこの勘定へ行う開始記入として正しいものはどれか。
解説: 買掛金は負債の勘定なので貸方残高となり、決算日には残高と反対側の借方に「次期繰越 280,000」と記入して締め切られています。翌期首の開始記入では、この繰越額を残高のある側、すなわち貸方に「前期繰越 280,000」と記入します。これにより翌期の買掛金勘定は貸方残高280,00…
決算にあたり、給料勘定の借方残高240,000円を損益勘定へ振り替える決算振替仕訳を行い、各勘定へ転記した。この転記に関する記述として正しいものはどれか。
解説: 給料は費用の勘定で借方残高240,000円なので、これを損益勘定へ振り替える仕訳は「(借) 損益 240,000 / (貸) 給料 240,000」となります。この仕訳を転記すると、損益勘定の借方に相手勘定科目「給料 240,000」が、給料勘定の貸方に相手勘定科目「損益 240…
当期の売掛金勘定の記入は次のとおりであり、掛け売上高が不明である。売掛金はすべて現金または当座預金への振込みによって回収されており、貸倒れ・返品・値引きはなかった。当期の掛け売上高はいくらか。 ・借方: 前期繰越 240,000 / 売上 ××× ・貸方: 現金 300,000 / 当座預金 420,000 / 次期繰越 180,000
解説: 勘定の貸借の合計は必ず一致することを利用して、不明な金額を推定する問題です。売掛金勘定の貸方合計は、現金300,000円+当座預金420,000円+次期繰越180,000円=900,000円です。借方には前期繰越240,000円と掛け売上高が記入されるので、掛け売上高=900,0…
仕訳帳に「(借) 当座預金 250,000、受取手形 150,000 / (貸) 売掛金 400,000」と記帳された取引を総勘定元帳へ転記する場合の記述として、正しいものはどれか。
解説: 「諸口」と記入するのは、その勘定から見た相手勘定科目が2つ以上ある場合です。本問の仕訳では、売掛金勘定 (貸方400,000円) から見た相手勘定科目は当座預金と受取手形の2つなので、売掛金勘定の貸方に「諸口 400,000」と記入します。したがって選択肢1が正解です。一方、当座…
決算振替の結果、損益勘定の借方には仕入620,000円・給料180,000円・支払家賃60,000円が、貸方には売上950,000円・受取手数料40,000円が記入されている。損益勘定を締め切るために行う仕訳として正しいものはどれか。
解説: 損益勘定の貸方合計 (収益総額) は950,000円+40,000円=990,000円、借方合計 (費用総額) は620,000円+180,000円+60,000円=860,000円なので、当期純利益は990,000円−860,000円=130,000円 (貸方残高) です。この…
当期 (X5年4月1日からX6年3月31日) の繰越利益剰余金勘定には次の記入がある。英米式決算法によりこの勘定を締め切る場合の次期繰越額はいくらか。 ・貸方: X5年4月1日 前期繰越 400,000 / X6年3月31日 損益 250,000 ・借方: X5年6月25日 未払配当金 100,000 / X5年6月25日 利益準備金 10,000
解説: 繰越利益剰余金勘定の記入を読み取ると、貸方は前期繰越400,000円と、決算振替で損益勘定から振り替えられた当期純利益250,000円で、合計650,000円です。借方はX5年6月25日の剰余金の配当等にともなう未払配当金100,000円と利益準備金10,000円で、合計110,…
決算振替の結果、損益勘定の借方合計 (費用総額) は870,000円、貸方合計 (収益総額) は820,000円となった。この後の処理に関する記述として正しいものはどれか。
解説: 費用総額870,000円が収益総額820,000円を上回っているため、当期純損失50,000円が生じています。損益勘定は借方残高50,000円となっているので、これを繰越利益剰余金勘定へ振り替える仕訳は「(借) 繰越利益剰余金 50,000 / (貸) 損益 50,000」です。…
ぴよパスに収録している日商簿記3級「帳簿・勘定記入」のオリジナル練習問題 全68問を集計した、実データに基づく傾向まとめです
初級27問・中級27問・上級14問の全68問構成です。
買掛金元帳は仕入先ごとに口座を分けて記録する点に注意が必要です。→ Q52 当社は買掛金元帳 (仕入先元帳) を仕入先ごとに作成している。次の取引のうち、買掛金元帳の… で確認する
Amazon 評価とネット評判を徹底監査して 3 冊に絞りました。あなたの学習段階に合う 1 冊からどうぞ。
簿記学習で最初に売れている定番。会計用語をストーリー形式で導入し、各論点に4コマ漫画+仕訳例題が並ぶ。テキスト+問題集一体型で、Web模擬試験プログラム+仕訳Webアプリ付き。ネット試験(CBT)/統一試験 両対応。「みんなが欲しかった!簿記の教科書」シリーズと同じ著者だが、本書はかわいいキャラクター×ストーリーで初学者の取りつき敷居を下げる構成。簿記の前提知識ゼロで何から始めればいいか分からない人の最初の1冊として最も無難。
こんな人に: 簿記学習が初めての社会人や学生。漫画とストーリーで仕訳の流れを掴みたい人。ネット試験・統一試験どちらも対応教材を1冊にまとめたい人。
全問題に著者の解説動画(スマホ視聴可)が付き、紙の解答用紙への下書き・メモ書きが具体的に学べる。CBT試験対応のWeb模擬試験も収録。スッキリわかる(Rank 1)と並ぶ2大定番だが、本書は「答案の書き方」と「動画」が強み。スッキリが概念を漫画で入れるのに対し、本書は実戦的な下書き手順を重視するため、理屈より手順で覚えたい派と相性が良い。文字より動画で進めたい社会人にも好評。
こんな人に: 簿記の概念より「答案用紙への書き方」が苦手な人、紙だけでなく動画で進めたい人。CBT試験を主に受ける人、通勤時間に動画視聴で進めたい社会人。
テキスト+問題集だけでは「本試験形式60分の時間配分」が掴めないため、テキスト完走後に挟む1冊。Rank 1と同じ滝澤ななみ監修なので、解説の用語・解法手順が一致し、間違えた論点を即座にスッキリわかるへ戻せる。CBT試験・統一試験ともに対応。第1問仕訳15問・第2問補助簿/勘定/伝票・第3問精算表/財務諸表の3部構成の時間配分練習に最適。
こんな人に: Rank 1/2のテキストを一周し、本試験形式(60分3部構成)に慣れたい人。受験直前期(2-3週間前)に演習量を一気に増やしたい人。
あわせて: 簿記3級対応の電卓の選び方 →
書籍で学んだ知識は、24 時間後に約 70% 忘れます(エビングハウス忘却曲線)。
上の練習問題で間違えた論点を確認しながら読むと、定着率が高まります。「読んだだけ」より「解いて間違えて復習した」方が記憶に残りやすいことは、学習科学で繰り返し示されています (テスト効果)。
※ 編集部が 2026-06-15 に Amazon.co.jp + コミュニティ評判サイトを cross-check して選定
※ 本セクションは Amazon アソシエイト・プログラムに基づく紹介リンクを含みます。リンク経由で商品が購入された場合、当サイトは Amazon.co.jp から紹介料を受け取ります。価格・在庫状況は変動するため、最新情報は Amazon.co.jp のページでご確認ください。
編集部が試験ごとに 2-3 講座だけ厳選しました。資料請求は無料です。
月額ウケホーダイで試験内容をまず確認
※ 編集部が 2026-07-02 時点で各社公式情報を確認して選定。
※ 本セクションは A8.net 等のアフィリエイトプログラムに基づく紹介リンクを含み、リンク経由のお申込みで紹介料を受け取ります。受け取った紹介料はサイト運営・問題追加に充当しています。料金・サービス内容は各社公式サイトで最新情報をご確認ください。
この科目の問題数・学習順序・出題比率・合格ラインの目安をまとめました
簿記3級のテキスト選びを、最初の1冊・CBT形式の演習・直前期の予想模試に分けて整理。スッキリわかる、パブロフ流、スッキリうかる本試験予想問題集の向く人・向かない人も解説します。
簿記3級の通信講座 4 社 (スタディング 3,850円・フォーサイト・クレアール・ユーキャン 39,000円) を学習スタイル・サポート・教材形式で客観比較。独学から切り替える判断軸と「向く人/向かない人」を解説します。
日商簿記3級はネット試験(CBT)対応の演習が合否を分けます。理解と演習が一体のTAC『スッキリわかる』・翔泳社『パブロフ流』、本番形式に慣れるTAC『予想問題集』を役割で比較。仕訳を固める順番と、電卓の使い方まで含めた買い方を正直に解説します。
簿記3級 第2問 (配点20点) の代表パターンを補助簿・勘定記入・商品有高帳・固定資産台帳・伝票会計・語句補充の6系統で整理。各パターンの解き方と頻出ポイント、満点を狙わず部分点を拾う戦略まで表で解説します。
簿記3級の電卓選びを、試験で使える条件 (12桁・キーロールオーバー・GT・00キー・サイレント) と早打ち・メモリ活用の使い方に分けて整理。CBT/統一試験で持ち込めるもの・ダメなものも解説します。
簿記3級の勘定科目を資産・負債・純資産・収益・費用の5グループに分類した一覧表で整理。増えたら借方か貸方かの判断、売掛金と未収入金など紛らわしい科目の見分け方、丸暗記に頼らず仕組みで覚えるコツを解説します。
消防設備士
ビルメン4点 + ビル管