日商簿記3級 帳簿・勘定記入 練習問題 第67問: 当期 (X5年4月1日からX6年3月31日) の繰越利益剰余金勘定には次の記入がある。英米式決算法によりこの勘定を締め切る場合の次期繰越額はいくらか。 ・貸方:
当期 (X5年4月1日からX6年3月31日) の繰越利益剰余金勘定には次の記入がある。英米式決算法によりこの勘定を締め切る場合の次期繰越額はいくらか。 ・貸方: X5年4月1日 前期繰越 400,000 / X6年3月31日 損益 250,000 ・借方: X5年6月25日 未払配当金 100,000 / X5年6月25日 利益準備金 10,000
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正解: 2. 540,000円
繰越利益剰余金勘定の記入を読み取ると、貸方は前期繰越400,000円と、決算振替で損益勘定から振り替えられた当期純利益250,000円で、合計650,000円です。借方はX5年6月25日の剰余金の配当等にともなう未払配当金100,000円と利益準備金10,000円で、合計110,000円です。次期繰越額は貸借の差額なので、650,000円−110,000円=540,000円となり、選択肢2が正解です。繰越利益剰余金は純資産の勘定で貸方残高となるため、借方に「次期繰越 540,000」と記入して締め切ります。290,000円は損益勘定からの振替250,000円を加算せずに計算した金額 (400,000−110,000) であり誤りです。550,000円は利益準備金10,000円の控除が漏れた金額 (400,000+250,000−100,000) であり誤りです。640,000円は未払配当金100,000円の控除が漏れた金額 (400,000+250,000−10,000) であり誤りです。650,000円は貸方合計そのものであり、借方に記入された配当等の110,000円がまったく反映されていないため誤りです。
関連キーワード: 繰越利益剰余金勘定・次期繰越・剰余金の配当・利益準備金・勘定記入の推定
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