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日商簿記3級 帳簿・勘定記入 練習問題 第32問: 商品有高帳の記入と損益計算の関係に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

問題 32 / 68あと 2 問で 50% に到達
初級帳簿・勘定記入

商品有高帳の記入と損益計算の関係に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 5. 仕入戻しや売上戻りがない場合、払出欄の金額の合計は当月の売上原価と一致する。

商品有高帳は、商品の受入れ・払出し・残高をすべて原価で記録する補助元帳です。売上時の払出しも売価ではなく原価 (先入先出法や移動平均法で計算した払出単価) で記入するため、仕入戻しや売上戻りがなければ、払出欄の金額の合計はそのまま当月の売上原価と一致します。したがって選択肢5が正しい記述です。選択肢1は誤りで、払出欄に記入するのは売価ではなく原価です。売価で記入すると残高欄の金額が商品の原価を示さなくなってしまいます。選択肢2は誤りで、売上高は販売数量×売価で計算される金額であり、原価で記入される払出欄の合計とは一致しません。両者の差額が売上総利益となります。選択肢3は誤りで、月末の残高欄の金額は月末に残っている商品の原価 (次月繰越高) を示すものであり、売上総利益ではなく、貸借対照表の商品や売上原価計算上の期末商品棚卸高に対応します。選択肢4は誤りで、移動平均法でも受入れのつど計算した平均単価を払出欄の単価欄に記入します。単価欄への記入を省略する取扱いはありません。

関連キーワード: 商品有高帳・払出欄・売上原価・原価記入・売上総利益

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