日商簿記3級 帳簿・勘定記入 練習問題 第63問: 決算にあたり、給料勘定の借方残高240,000円を損益勘定へ振り替える決算振替仕訳を行い、各勘定へ転記した。この転記に関する記述として正しいものはどれか。
決算にあたり、給料勘定の借方残高240,000円を損益勘定へ振り替える決算振替仕訳を行い、各勘定へ転記した。この転記に関する記述として正しいものはどれか。
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正解: 4. 損益勘定の借方に「給料 240,000」と記入し、給料勘定の貸方に「損益 240,000」と記入する。
給料は費用の勘定で借方残高240,000円なので、これを損益勘定へ振り替える仕訳は「(借) 損益 240,000 / (貸) 給料 240,000」となります。この仕訳を転記すると、損益勘定の借方に相手勘定科目「給料 240,000」が、給料勘定の貸方に相手勘定科目「損益 240,000」がそれぞれ記入されます。したがって選択肢4が正解です。この記入により給料勘定は貸借が一致して締め切られ、費用240,000円が損益勘定の借方に集計されます。選択肢1は誤りで、仕訳の借方が損益なので、損益勘定への記入は貸方ではなく借方に行います。損益勘定の貸方に記入されるのは売上など収益の振替額です。選択肢2は誤りで、仕訳の貸方が給料なので、給料勘定への記入は借方ではなく貸方に行います。借方に記入すると残高が増えてしまい締め切れません。選択肢3は誤りで、この仕訳の損益勘定から見た相手勘定科目は給料1つだけなので、「諸口」ではなく「給料」と記入します。選択肢5は誤りで、費用の勘定は次期繰越の記入では締め切らず、損益勘定への振替によって締め切ります。
関連キーワード: 決算振替仕訳・損益勘定・費用の締切り・転記・相手勘定科目
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