日商簿記3級 帳簿・勘定記入 練習問題 第36問: J商品の受払いは次のとおりである。商品有高帳を移動平均法によって記帳している場合、次月繰越の金額 (月末残高の金額) はいくらか。 ・月初繰越: 20個 (@2
J商品の受払いは次のとおりである。商品有高帳を移動平均法によって記帳している場合、次月繰越の金額 (月末残高の金額) はいくらか。 ・月初繰越: 20個 (@250円) ・10日 仕入: 20個 (@270円) ・15日 払出: 25個 ・22日 仕入: 25個 (@284円) ・28日 払出: 10個
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正解: 1. 8,250円
移動平均法では仕入のつど平均単価を計算し直します。10日の仕入直後の平均単価は (20個×250円+20個×270円)÷40個=10,400円÷40個=260円です。15日に25個を払い出した後の残高は15個×260円=3,900円となります (払出しでは平均単価は変わりません)。22日の仕入直後の平均単価は (3,900円+25個×284円)÷(15個+25個)=(3,900円+7,100円)÷40個=11,000円÷40個=275円です。28日に10個を払い出した後の残高は30個×275円=8,250円となり、これが次月繰越の金額です。「8,400円」は22日の仕入後も単価を260円のまま更新せず、28日の払出しを10個×260円=2,600円として11,000円から差し引いた誤りです。「8,450円」は先入先出法によった場合の月末残高 (5個×270円+25個×284円) であり、移動平均法の金額ではありません。「8,520円」は残高30個すべてを直近の仕入単価284円で計算した誤りです。「11,000円」は22日の仕入直後の残高金額であり、28日の払出し (10個×275円=2,750円) が控除されていないため誤りです。
関連キーワード: 商品有高帳・移動平均法・次月繰越・月末残高
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