日商簿記3級 帳簿・勘定記入 練習問題 第49問: 当社のある手形記入帳に次の記入がある(一部)。 日付: 5月10日 / 摘要: 売上 / 手形種類: 約束手形 / 支払人: 東西商店 / 振出人: 東西商店
当社のある手形記入帳に次の記入がある(一部)。 日付: 5月10日 / 摘要: 売上 / 手形種類: 約束手形 / 支払人: 東西商店 / 振出人: 東西商店 / 金額: 180,000円 / 満期日: 7月10日 この記入がある帳簿の名称と、5月10日に行われた仕訳の組合せとして正しいものはどれか。
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正解: 5. 受取手形記入帳 ― (借) 受取手形 180,000 / (貸) 売上 180,000
どちらの手形記入帳であるかは、記入欄の構成から判断できます。「支払人」欄が設けられているのは受取手形記入帳です。所持する手形の代金を誰が支払うのかを記録しておく必要があるためです。一方、支払手形記入帳では手形代金を支払うのは当社自身なので支払人欄はなく、代わりに手形代金を受け取る相手を記録する「受取人」欄が設けられます。本問の記入には支払人欄があり、振出人と支払人がともに東西商店であることから、東西商店が振り出した約束手形を当社が受け取り、受取手形記入帳に記入したものと判断できます。さらに摘要欄の「売上」は、手形を受け取る原因となった取引が商品の売上であることを示すため、5月10日の仕訳は「(借) 受取手形 180,000 / (貸) 売上 180,000」となり、選択肢5が正解です。選択肢1・2は帳簿を支払手形記入帳としており誤りです。支払手形記入帳は当社が振り出した手形を記録する帳簿であり、支払人欄ではなく受取人欄が設けられるため、本問の記入とは構成が合いません。選択肢3は、摘要欄が「売掛金回収」であった場合の仕訳であり、摘要「売上」が示す取引と合わないため誤りです。選択肢4は掛け売上の仕訳であり、手形の受取りがどこにも記録されないため、この仕訳が手形記入帳に記入されることはなく誤りです。
関連キーワード: 受取手形記入帳・支払手形記入帳・支払人欄・受取人欄・摘要欄
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