日商簿記3級 帳簿・勘定記入 練習問題 第58問: 売掛金元帳 (得意先元帳)・買掛金元帳 (仕入先元帳) と総勘定元帳との関係に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
売掛金元帳 (得意先元帳)・買掛金元帳 (仕入先元帳) と総勘定元帳との関係に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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正解: 4. 総勘定元帳の売掛金勘定の残高は、売掛金元帳のすべての得意先勘定の残高の合計と一致し、この関係は記帳の誤りを発見する手がかりとなる。
総勘定元帳の売掛金勘定はすべての得意先に対する売掛金を一括して記録し、売掛金元帳はその内訳を得意先別に記録します。同じ掛け取引が両方に記入されるため、記帳が正しければ「売掛金勘定の残高=各得意先勘定の残高の合計」が必ず成り立ち、両者が一致しない場合はどこかに記帳の誤りがあると判断できます。したがって選択肢4が正しい記述です。選択肢1は誤りで、掛け取引は総勘定元帳の売掛金勘定への転記と売掛金元帳の該当する得意先勘定への記入の両方を行います。売掛金元帳への記入を省略すると、得意先ごとの売掛金の内訳が把握できなくなります。選択肢2は誤りで、総勘定元帳は主要簿としてすべての勘定を備える必要があり、補助簿である売掛金元帳を作成していても売掛金勘定を省略することはできません。選択肢3は誤りで、買掛金元帳の各仕入先勘定の残高の合計と一致するのは総勘定元帳の買掛金勘定の残高です。仕入勘定は当期の仕入高を記録する費用の勘定であり、仕入先に対する債務の残高を示すものではありません。選択肢5は誤りで、売掛金元帳の各得意先勘定は売掛金という資産の内訳を示すため、通常は借方に残高が生じます。
関連キーワード: 売掛金元帳・買掛金元帳・総勘定元帳・残高の一致・主要簿と補助簿
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