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日商簿記3級 帳簿・勘定記入 練習問題 第27問: 当社は商品に関する補助簿として仕入帳、売上帳、商品有高帳を用いている。次の取引のうち、商品有高帳に記入されないものはどれか。

問題 27 / 68あと 7 問で 50% に到達
上級帳簿・勘定記入

当社は商品に関する補助簿として仕入帳、売上帳、商品有高帳を用いている。次の取引のうち、商品有高帳に記入されないものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 2. 掛けで売り上げた商品について、品質不良を理由に値引きを行った。

商品有高帳は、商品の受入れ・払出しを数量・単価・金額(いずれも原価)で記録し、在庫の増減を明らかにする帳簿です。値引きは代金を減額するだけで商品の移動(数量の増減)を伴わないため、商品有高帳には記入しません(売上値引は売上帳に記入して総売上高から控除し、掛け代金の減額は売掛金元帳にも記入されます)。したがって選択肢2が正解です。選択肢1は商品の仕入れであり、代金を現金で支払っていても商品が増加するため、商品有高帳の受入欄に記入されます。選択肢3は掛け売上げであり、商品が払い出されるため払出欄に原価で記入されます。選択肢4は仕入返品であり、商品が仕入先へ戻って在庫が減少するため払出欄に記入されます。選択肢5は手形代金による仕入れであり、支払方法にかかわらず商品が増加するため受入欄に記入されます。商品有高帳への記入の要否は、代金の決済方法ではなく商品の数量が増減したかどうかで判断する点がポイントです。

関連キーワード: 商品有高帳・値引き・返品・記入の要否

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