日商簿記3級 決算 練習問題 第29問: 決算にあたり残高試算表を作成したところ、借方合計は4,845,000円、貸方合計は4,895,000円で一致しなかった。原因を調査した結果、次の2つの誤りが判明
決算にあたり残高試算表を作成したところ、借方合計は4,845,000円、貸方合計は4,895,000円で一致しなかった。原因を調査した結果、次の2つの誤りが判明した。これらを修正した後の、貸借の一致する残高試算表の合計金額として正しいものはどれか。 (ア) 売掛金勘定の借方に転記すべき35,000円が転記されていなかった。 (イ) 買掛金勘定の貸方に15,000円が誤って2回転記されていた。
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正解: 3. 4,880,000円
判明した誤りを1つずつ修正します。(ア) は売掛金勘定の借方への転記漏れなので、修正すると借方合計は4,845,000円+35,000円=4,880,000円となります。(イ) は買掛金勘定の貸方への二重転記なので、余分な1回分を取り消すと貸方合計は4,895,000円−15,000円=4,880,000円となります。修正後は貸借とも4,880,000円で一致するため、選択肢3が正解です。もとの不一致額50,000円 (貸方超過) が、借方の不足35,000円と貸方の過大15,000円の合計と一致していることも確認できます。選択肢1の4,845,000円は修正前の借方合計をそのまま正しい金額としたもので、(ア) の転記漏れの修正が反映されていません。選択肢4の4,895,000円は修正前の貸方合計のままで、(イ) の二重転記の取消しが反映されていません。選択肢2の4,930,000円は貸方合計にも35,000円を加算した誤りで、(ア) の転記漏れは借方だけを修正すべきものです。選択肢5の4,860,000円は借方合計に (イ) の15,000円を加算した誤りで、二重転記の修正は貸方合計から差し引くべきものです。
関連キーワード: 残高試算表・貸借不一致・転記漏れ・二重転記・誤りの修正
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